ゲームやショッピングでお金をつかってしまう

By   2014年7月24日

おはようございます。藤田です。

昨日に引き続き、携帯のフィルタリングなどをやっている「デジタルアーツ」の

未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査

を見ていきます。

不安の内容のベスト3は

1.長時間の利用で依存症になる
2.ゲームやショッピングでお金をつかってしまう
3.睡眠不足や視力低下などの健康

でした。

今日は2の「ゲームやショッピングでお金をつかってしまう」に触れたいと思います。

「国民生活センター」から2014年5月19日に公表されたもので、

子どものオンラインゲームのトラブルにご注意ください!

というものを見つけました。

大人が気が付かない間にスマホやPCのゲームなどで、高額の利用をしてしまい、
国民生活センターに相談があるという事例も増えているそうです。

iPhone の話で持っていない人には恐縮なのですが、iPhoneには

設定 → 一般 → 機能制限

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という機能があります。

iPhone のアプリを購入するときには、
なにも設定していない状態では、初回のみパスワードの購入を
求められますが、その後15分間はパスワードを入れずに
アプリやアプリ内の課金対象のものを購入できます。

例えば、

1.親が何かのアプリをインストールする(この時に親がパスワードを入れる)
2.その後、そのiPhoneで子供が遊ぶ

というようなケースでは、1で親がパスワードを入れてから
15分以内なら子供は
有料アプリをインストールできてしまいますし、
アプリによってはアプリ内の課金もパスワードなしでできてしまうのですね。

これは実は簡単にブロックできます。

設定 → 一般 → 機能制限

「パスワードを要求」
という項目があり、これを
「15分」から「即時」に変えることで
毎回パスワードを要求されるようになります。

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また、アプリによっては「設定」等の画面から、パスワードを設定し、
そのパスワードを入力しないとアプリ内でのアイテムの購入ができないように
設定できるものもあります。

下は「ほしの島のにゃんこ」の「せってい」からパスワードを設定する画面です。

2014-07-24 08.15.44

アプリやゲームの利用者には

「購入するときに毎回パスワードを入れるのは面倒」

という利用者と

「パスワードなしで購入できるというのは子供が勝手に購入できて困る」

という利用者の両方がいるわけです。

現状では、ゲームやサービスを提供する側は、

「購入するときに毎回パスワードを入れるのは面倒」
という利用者を優先

しているケースが多いようですね。

ブロックするためには、利用者側で設定が必要です。

何も設定しない状態だと、
一度パスワードやクレジットカード番号を登録すると、2回目以降は
入れなくていいというアプリやサービスもよく見ます。
アプリやサービスを作る側は
「使うときに面倒な仕組みにしてしまうとお客が逃げてしまう」
と考え、購入しやすいように作ります。

本当に買いたい大人の利用者にとってはそれはいいことではあるのですが、
一方で、「子供でも簡単に購入できてしまう」ケースもあるということです。

「ゲームやショッピングでお金をつかってしまう」

という不安に対しては、もちろん、国民生活センターなどでアドバイスされている

「親子でゲームについて確認し、話し合う」

ことも必要だとは思いますが、

・本当に欲しい有料アイテムが目の前にある
・タップすれば簡単にそれが手に入る

という状況を子供に与えてしまうと、
いくら事前に「ダメ」といっていても
つい誘惑に負けてしまうこともあるかもしれません。

親としてはそういう状況をブロックしておきたいところですね。

新しく買ったスマホや新しく入れたアプリに
「設定」「保護者の方へ」等のメニューがあった場合は
より安全に使わせるためのスイッチがそこに隠れていないか
最初に探してみる

という習慣があると、より安全かと思いました。


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One Comment on “ゲームやショッピングでお金をつかってしまう

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