Category Archives: コンピュータと仕事

「メールのバックアップ」「メールが迷惑メールになる」【No.492】

By   2015年9月16日

こんばんは。

今日もご訪問ありがとうございます。

ITスペシャリスト・プログラミング講師の
藤田 真一です。

さて、今日は【仕事の話】です。

電子メールの相談

「電子メールアドレス」は
いつからか
名刺に
電話番号やFAX
住所などと一緒に
載せるようになりました。

電子メール以外の
コミュニケーションツールも
多数ありますが

しばらくは
ビジネスでは
電子メールが使われ続けるでしょう。

この「電子メール」について
先週、一つニュースがありました。

ヤフーは6日、同社が提供するメールサービスで8月28日に起きたシステム障害で、約258万通のメールが消失していたと発表した。消失したメールは復元できないという。

【引用元】:ヤフー、メール258万通が消失 8月末のシステム障害

システム障害でメールが消えるというのは
このようにありえない話ではありません。

または、お客様から
「操作ミスで
うっかり消してしまったが
なんとかならないか」
という相談を受けることがあります。

メールが消えた場合の
影響が大きいビジネスを
している場合は、
メール転送を利用するなどして
バックアップをとっておくと
万が一の時に救われます。

他にも、
「送ったメールが相手の迷惑メールとなって処理される」
という相談も最近増えました。

例えば

SpamCannibal

などの「迷惑メール」かのチェックのために使われる
ブラックリストに載ってしまっていることが
原因で、この場合は調査と
ブラックリストからの削除申請が必要です。

メールのバックアップや
ブラックリストのチェック・削除申請などの
ご相談がありましたら

お問い合わせページ

よりお気軽にどうぞ!!

ホームページが見れないのですが【No.471】

By   2015年8月21日

こんばんは。

今日もご訪問ありがとうございます。

Webプロジェクトリーダー・エンジニア・プログラミング講師の
藤田 真一です。

今日は午前中に
クライアント様から
お電話でお問合せがありました。

ホームページが見れなくなった

とのことでしたので、
お電話で話をお伺いし解決しました。

ホームページが見れなくなる原因

ホームページが見れない

というような相談は、クライアント様から
時々受けます。

目の前にそのパソコンがあれば
触ってみて
どこがおかしいか調べることができますが、
こういった問合せは
ほとんどの場合、電話です。

今回はおおよそ次のように解決しました。

1.
社内の他のPCも同じ状態か、それとも1台だけか。

もし社内の他のPCもなども同じ状態の場合は、
そのPCではなく他のネットワーク機器(ルータやハブ、ケーブル)の
トラブルの可能性があります。

今回は

「他のPCは正常にホームページが見れるようだ」

とのことだったので、お問い合わせのあったPCに問題があることが
想像出来ました。

2.
メールなど、ほかのインターネットのサービスは使えるか。

もしホームページだけではなく、メールも使えないということでしたら
そのPCのネットワーク関係のトラブルが予想できます。
その場合はもし無線LANでしたら正常に無線LANに接続できているか、
有線ならばきちんとケーブルが接続されているか、
などを確認します。

今回は「メールは使える。ホームページだけ見れない」ということでしたので、
ブラウザ(インターネットエクスプローラなど)の問題ということが
予想できました。

3.
何か新しいソフトをインストールしたなど、心当たりはあるか?

特にビジネスで使うPCの場合はあまり可能性は高くないですが、
もし何かのソフトをインストールしたらおかしくなった、
ということであればそのソフトが原因と考えられます

今回は「特に何もやっていない」とのことでした。

4.
再起動して様子をみてもらう

何か問題が起きて一時的に
動作がおかしくなるということはよくあります。
そのような場合は
PCを再起動すると改善することがあります。

今回はこの再起動で
無事復帰したようでした。

もしこれでも治らない、ということでしたら
遠隔サポート用のソフトウェアを使うか
クライアント様のオフィスに出向くかして
そのマシンの状況を
みてみないと解決できなかったかもしれません。

ただ今回も再起動時に
使えるようになるまでに
時間がかかるなど
気になる部分がありましたので
少し様子をみていただき、
もし業務に支障があるくらい動作が遅かったり
する場合は改めて
ご相談いただくことにしました。

もし
これをご覧の皆さんも
同じように
「ホームページがみれない」
などということがありましたら
上の順序で確認すると
いいのではないでしょうか。

参考になりましたら幸いです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

今日も一日、お疲れ様でした!!

ホームページやシステムの保守・メンテナンス料金の相場【No.461】

By   2015年8月10日

こんばんは。

今日もご訪問ありがとうございます。

Webプロジェクトリーダー・エンジニア・プログラミング講師の
藤田 真一です。

さて、今日は昨日の
ホームページやシステムの保守・メンテナンス料金
の話の続きです。

メンテナンス料金についての相談

昨日、

「海水浴をしていてホームページのメンテナンスについて考えた」

という記事を書きましたが、
家族と遊んでいるときに
いつもそんなことを考え続けているわけではありません。

実は、
そのような話を思いついた背景としては
先日、
今年作ったシステムの
メンテナンス料金について
相談があったということがあります。

相談の内容は

「相場がどのくらいかわからないが
もう少し安くなると助かる」

という内容でした。

回答した内容

お金を支払う側からすると
同じサービスなら
当然
安い方がいいですよね。

いつもは
メンテナンス料金については
システムの大きさや
手間により
実働時間を予測して提示しています。

メンテナンスの内容は
一般的にはおおよそ以下のような内容になることが
多いです。

・サーバ・サービスの監視
(通常止まると私のところにメールがくる仕組みを入れます)

・サーバの負荷監視
(止まらなくても遅くなった場合にもメールが来ます)

・ログ監視
(1日1回、前日のレポートがメールで来ます。
ハードディスクの容量の残りが減ってきたり、
イタズラに気づくことがあります)

・サーバトラブルの緊急対応
(なにかあったときに直接対応したり、ホスティング会社やメーカーとの連絡をします)

・電話・メールによる質問対応

・プログラムの保持・バックアップ
(直接開発したメンバーが抜けたり病気などで休んでも対応出来る体制を整えます)

そういうわけで、
今回お問い合わせいただいた
お客さまには
サービスのうち
一部を省略させていただく代わりに
少し金額を抑えた案をご提示したのですが、

そういえば「メンテナンスの相場」というのを
考えたことがなかったことに気付きました。

メンテナンスの相場は?

三菱総合研究所の調査では

年間の一般的な総保守費用は、初期開発費の2割程度ということが分かる。

ということです。

【参考外部サイト】:情報システムのコストの捉え方 : 転ばぬ先のMRI~情報システム部門・ユーザの方のためのお役立ち情報 : 三菱総合研究所

「おおよそ初期開発費の2割が相場」

つまり、

・10万円でつくった場合は年間2万
・30万円でつくった場合は年間6万
・100万円でつくった場合は年間20万

ということになります。

私が関わってきた案件を
みてみますと、
おおよそそのくらいかな
という印象でした。

いくつか2割からずれている
ものもありますが、
それは
メンテナンスの内容によって
金額は変わってきますので、
必ずしも2割より多いと高く、
それより少ないと安いという
ことではないですね。

あくまでも目安とするといいでしょう。

さて、
海水浴の話に戻りますが、
当初は海水浴には秋田滞在中に2回行き、
2回めは

「海水浴チーム」と「水族館チーム」に分かれる

という計画でした。

そこで希望を聞いてみたところ、
2回めの海水浴チームが

大人1人
子供3人

になってしまいました(ちなみに「大人の1人」は私です)。

子供は7才・6才・4才で

大人1人・子供3人で海遊びは危険だろう

ということになりまして、
結局また全員で海水浴に行くことになりました。

子供を観るときには大人1人で子供3人だと厳しく
大人2人で子供5人だとなんとか、という感じでしょうか。

強引な話ですが、

子供をつくるときには大人2人で子供1人

子供を観るときは大人2人で子供5人

観る場合はつくる場合の5分の1
つまり、2割の大人が必要ということですね。

「観る場合に必要なものは新しくつくる場合の2割が目安」

はいろいろなところで使えるかもしれません。

最近宣伝多いですが、
「メンテナンス料金高すぎるかも」
などというときには是非ご相談ください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

今日も一日、お疲れ様でした!!

メンテナンス・保守は必要ですか?【No.460】

By   2015年8月9日

こんばんは。

今日もご訪問ありがとうございます。

Webプロジェクトリーダー・エンジニア・プログラミング講師の
藤田 真一です。

金曜の夜から
父親・母親の実家のあります
秋田県に来ています。

祖父の7回忌なのですが
法事は今日の1日だけなので
あとは昨日娘を海につれていきまして、
明日は山のコテージに宿泊して
バーベキューの予定です。

さて、今日は【コンピュータと仕事】の話題です。

ホームページやシステムから目を離さない

そういうわけで
昨日は海水浴に行きました。

兄弟や親戚もあわせて

大人6人
子供6人

になりました。賑やかで楽しかったですね。

普段仕事をお願いしている人から
秋田にいく金曜日、ちょうど出発直前に
スイカ
が届きまして、
ちょうどタイミングよかったので
それを車に積んで秋田まで持ってきて
海水浴で皆でいただきました。

立派なスイカで皆大満足しました(ありがとうございます!)。
大きなスイカだったのですが1個みんなで食べきってしまいました。

さて、
海水浴に子供を連れて
行きますと、気をつけなくては
いけないのが水の事故です。

子供がどこで何をしているか
常に気にする必要がありますね。

海の家に入って寝るときには
誰かに一声かけて、
子供に気を配るように
お願いしないといけないわけです。

そんなことをしているうちに、

「これってホームページやシステムと同じだなぁ」

などということを考えてしまいました。

とくに始めてIT業者に
ホームページやシステムを作ってもらう方は

作ってもらった後

について、
あまり検討されていないケースがあるようです。

たとえば、

故障などでコンピュータが止まっていないか、
イタズラなどされて遅くなったりしていないか

を気にする必要がありますし、
もし長く運営しているうちに
事業が少しずつ変化していくならば、
それにあわせて

ホームページの内容の更新やシステムの更新

が必要になるわけです。

また、もし万が一何かあった場合は

その場での対処

必要があればレンタルサーバ業者や
他サービスの提供者、メーカーなどへの連絡

が必要です。

これらをどこまで自分でやって、
どこから業者に任せるか、
相談して決める必要があるでしょう。

業者に任せた時にどのくらいお金がかかるの?

ということが気になるかもしれません。

それについては

明日

書くことにします。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

今日も一日、お疲れ様でした!!

IT業者の選定に失敗しないために【No.458】

By   2015年8月6日

こんばんは。

今日もご訪問ありがとうございます。

Webプロジェクトリーダー・エンジニア・プログラミング講師の
藤田 真一です。

今日は【コンピュータと仕事】の話題です。

IT業者の選定に失敗しないために

最近2件ほど残念に思う話を聞くことがありました。

0KBAFEVYQE

1つは

システム開発について
インターネットでやってくれる人を募集し、
開発経験があまりない
個人事業主に頼んでしまい、
出来上がったシステムが酷いもので、
結局作りなおす羽目になった

という話、もう1つは

ホームページの営業を受け
必要性を説かれて
作ってもらったものの、
その後更新が頼みづらくて
ホームページは単に
置いているだけになっている

という話です。

こういうケースが増えてきてしまうと
皆がITに対して
ネガティブな印象を持ってしまうことが
怖いですね。

知らない人が見に来る
ブログで私がこういう話をしてしまうのも
どうかと思いますが、
業者に頼む場合は

紹介

が確実です。

Webシステムの場合は
Webシステムを既に入れている人に
ホームページの場合は
ホームページを既に持っている人に

・どの業者(誰に)つくってもらったか
・その業者(エンジニア)はオススメかどうか

を率直に聞いてみるといいです。

または、
ある程度知識がある人に
そのときだけでも
打ち合わせに同席してもらって
アドバイスをもらう
などできるといいですね。

もしそういったことができずに
全く知らない業者に
頼む場合は
まずは小さい規模のものを頼んで、
技術力やサービスのレベルを
確認したほうがいいでしょう。

とくに、

「何社かに値段を聞いて、価格が一番安かったから頼んだ」

はリスクが高いことを覚えておきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今日も1日、お疲れ様でした。

ワーク・ライフ・バランスとインターネット【No.424】

By   2015年6月28日

こんばんは。
Webプロデューサー藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

今日は鎌倉から

昨日から今日にかけて鎌倉に遊びにきました。

妹夫婦が1週間、鎌倉に別荘を借りたそうで、
土日だけ私と娘もお邪魔することにしました。

私は知らなかったのですが
空き家を別荘にする
試みは近年よくあるそうですね。

例えばこんな感じです。

【参考外部リンク】:築30年の空き家を活用した貸し別荘で、憧れの『鎌倉生活』を疑似体験! | 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【HOME’S PRESS】

上の記事は検索して出てきたもので、
記事中の写真は立派な邸宅で
「築30年」だそうですが、
今回おじゃましたのは
30年よりはもう少し経っていそうな
こんな感じのところです。

IMG_2085

階段を150段ほど登ったところにある
丘の上にあるので、海がよく見えて
波の音が心地よいですね。

IMG_2091

などと・・・
のんきなことを書いていますが、
実はおかげさまで仕事が忙しく
この土日もある程度進めないと
いけない状況です。

ただ、今は
鎌倉でも貸し別荘でも
時間とパソコン・インターネットがあれば
仕事はできますしブログも書けます。

昨日の夕方は
娘や甥がダンゴムシを採取をはじめたので
最初だけつきあって、そのあとは横目で見つつ
このブログの文案を書いていました。

早朝、まだ子供が寝ている時間に
仕事をするのはいつもどおりですね。

仕事の時間を確保しつつ、

家族・友人などとの充実した時間、自己啓発や地域活動への参加のための時間

を持つことができています。

ワークライフバランス

上の

家族・友人などとの充実した時間、自己啓発や地域活動への参加のための時間

というのは実は内閣府の

ワーク・ライフ・バランス

のホームページのからの引用です。

【外部リンク】:仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章 | ワーク・ライフ・バランス| 内閣府男女共同参画局

仕事と生活の調和が実現した社会

の「具体的に目指す社会」の2番めとして

健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会

働く人々の健康が保持され、家族・友人などとの充実した時間、自己啓発や地域活動への参加のための時間などを持てる豊かな生活ができる。

とありました。

ちなみに、「具体的に目指す社会」は3つありまして、

1番目は

就労による経済的自立が可能な社会

経済的自立を必要とする者とりわけ若者がいきいきと働くことができ、かつ、経済的に自立可能な働き方ができ、結婚や子育てに関する希望の実現などに向けて、暮らしの経済的基盤が確保できる。

で、3番目は

多様な働き方・生き方が選択できる社会

性や年齢などにかかわらず、誰もが自らの意欲と能力を持って様々な働き方や生き方に挑戦できる機会が提供されており、子育てや親の介護が必要な時期など個人の置かれた状況に応じて多様で柔軟な働き方が選択でき、しかも公正な処遇が確保されている。

です。

私はもう1の「若者」には該当しないのかもしれませんが、
かつて若者だったときに
コンピュータ・インターネットを武器に
経済的自立することができました。

また、3については、今も私の周りには
コンピュータ・インターネットをうまく使った働き方で
仕事と子育てを両立させている方は
たくさんいます。

コンピュータ・インターネットは

仕事と生活を調和した人生

を手に入れる手助けができますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日も一日、お疲れ様でした。

ITを利用して働き方の選択肢を増やす【No.349】

By   2015年4月1日

こんばんは。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

先日、「インターネットがあればどこでも仕事ができる」
という記事を書きました。

【参考記事】:気球インターネット計画【No.345】

ランサーズ」という
インターネット上で
「仕事をやってくれる人を探している人」

「仕事をくれる人を探している人」
のマッチングをやっているサイトがあります。

私も昔、類似のサービスを利用したことがあり、
その時から今でも
ずいぶん長くリピーターとして仕事をいただく関係の
お客様もいます。

そのサイトで「フリーランス実態調査」という
調査報告がありましたので見てみました。

【参考外部リンク】:ランサーズ「フリーランス実態調査」

それによると、

日本の広義の”フリー”ランス=「ランサー」は労働人口の19%にあたる1,228万人

とのことです。

この数字には
「副業」でやっている人や
私のように「法人経営者」で一人で経営している人も含むということですが、
それにしても5人に一人ということになりますので
フリーランスも全く珍しくなくなりましたね。

フリーランスの人に

「あなたが「自由な働き方」(※)を続けていくうえでのモチベーションは何ですか?」

と聞いたところ、

時間や場所に縛られず、自由で柔軟な生活ができる

と答えた人が46%で一番多かったそうです。

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【引用元】:ランサーズ「フリーランス実態調査」

この傾向はアメリカで同様の調査を行ったときよりも
強かったそうです。

確かに「柔軟な生活ができる」というのは
私自身も大きなメリットだと感じています。

日本ではフリーランスの割合は
労働人口の19%ということですが、
アメリカの調査におけるフリーランスは労働力人口の34%
ということなので、日本でももう少し
このような働き方を選ぶ人が増えそうでしょうか。

コンピュータ・インターネットをうまく使うことで

「働き方の選択肢」

を増やすことができる時代ですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

今日も一日、お疲れ様でした!!

気球インターネット計画【No.345】

By   2015年3月27日

こんばんは。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

少し前の記事ですが
「気球インターネット計画」
という記事をみました。

私はインターネットを使って仕事をします。

インターネットが使えないと仕事になりませんが、
逆にインターネットが使えればどこでも
仕事ができますね。

たまに携帯電話での通話もしますが、
仕事上のやりとりは
メールやSNSでほとんど足ります。

以前は国内でも少し田舎にいくと
インターネットが使えない
という場所もありましたが
最近では大分そのようなことも減りました。

飛行機でもwifiが使えるようになりました。

北極圏の「ニーオルスン」というところにある国立極地研究所の基地
や南極の「昭和基地」でもインターネットは使えるそうです。

capt002220

【画像引用元】:国立極地研究所

さらに、Google は気球を浮かべてインターネットの基地局にする
実験をしているそうです。

ひとつの気球でカバーできるエリアは直径 約40km、ユーザー数にして数百人分。速度はISM帯を使った現在の実験では3G携帯ネットワーク程度。地上からは家屋の屋根に取り付けたアンテナで通信し、あとは気球どうしのネットワークでリレーしたのち、ネットが届いている地域の(地上)回線まで届けます。

対象は地形的な条件などで固定回線を引くことが難しく、住民の平均収入から手が届く価格でのインターネットサービスが提供されていない地域。

【引用元】:Google、成層圏気球インターネット計画 Project Loon を発表。ニュージーランドで試験開始 – Engadget Japanese

これだけインターネットが使える場所が増えれば
私のような仕事のやり方をしていると
人に知られずに
海外に行き、
昼間は仕事をし、夜や土日は現地で楽しむ
などということなどもできますね。

「フリーランス」の人も増えているという話がありますし、
そのような働き方の人も増えてきますかね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

今日も一日、お疲れ様でした!!

和紙のトレーサビリティ【No.246】

By   2014年11月28日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

「和紙」が無形文化遺産に登録されることになりましたね。

昨日、ちょうど「紙の博物館」に行った話を書いたのは
無形文化遺産の話をしっていたわけではなく
まったくの偶然だったのですが
せっかくなのでもう少し書きたいと思います。

この前の日曜日に行きました
「紙の博物館」では
お土産に和紙の折り紙を売っていました。

娘は折り紙遊びが好きなのですが
普段は100円ショップの折り紙です。

お土産で売っていたその折り紙は
通常使っている折り紙の
およそ7倍くらいの値段がしたのですが
質感が気に入ったので
和紙の折り紙を買って帰りました。

家で早速、鶴を折ったのですが
いつもの鶴よりも
なにか風格を感じますね。

和紙

私は和紙を折り紙に使ってみましたが、
和紙はいろいろなところに使われます。

例えば
ふすま

てんぷらの敷き紙
などにも使われるそうです。

紙の博物館で学んできたのですが
通常の紙は
原料を溶かしたり
リサイクル時にインクを分離するのに
薬品を使ったりします。

もしふすまに有害なものが含まれていれば
シックハウスの原因になりそうですし、
てんぷらの敷き紙に有害なものが含まれていれば
口に入ってしまうことも考えられます。

福井県和紙工業共同組合
では
「和紙のトレーサビリティ」
のシステムがあり、
消費者や問屋からの原材料の問合せ等に
迅速に対応できるようになったそうです。

ホームページから「和紙トレース番号」を入れると、
その和紙を作るのに使った材料や
材料を煮た人、漉いた人、乾燥させた人、チェックした人
などが入ったPDFファイルを見ることができるようですね。

サンプルがありました。

capt002020

以前に酒造のIT化の話も書いたことがありますが、
伝統工芸のなかでもITが活躍する場が
増えています。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

【参考外部リンク】:越前和紙の安全性を追跡、福井県和紙工業協同組合のトレーサビリティシステム (1/2)

【参考記事】:2020年にコンピュータやネットワークの役割はどのくらい増えていると思いますか?

回転寿司のIT化【No.243】

By   2014年11月25日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問、ありがとうございます。

昨日は弟からもらった割引券があったので、
昼食に回転寿司に行きました。

娘はマグロが好きなようです。

席のタブレット端末から「わさびぬき」
の注文もできるのですが、
待てないので早速流れてきたマグロの
わさびのついていないところを
ちぎって娘に渡します。

祝日の昼食の時間ということもあり、
席に着くまで
30分以上待つような
混み具合でしたが
それなりにレーンには寿司が流れていて、
タブレットで注文したものも
それほど待たずに
やってきました。

回転寿司のIT化はここ数年でずいぶん
進みましたね。

最初のころは、混雑時には
レーンの寿司はほとんど欲しいものはとられていて、
端末で注文しても
なかなか出てこなかったことがありました。
隣に座っていた人が怒って
「もういいです!!」
と席を立ったようなことがあったのを
覚えていますが、
最近はだいぶ改善されたようですね。

以前に、

食欲を15分後まで予測、あきんどスシロー

という記事を見たことを思い出しました。

【参考外部リンク】:食欲を15分後まで予測、あきんどスシロー

なんでも、お客さんを席に案内してからの時間や、
曜日や時間帯ごとの傾向をコンピュータで管理し、
それを基に必要な寿司の量を算出するそうです。

「座ってから5分後にはマグロをきっと食べる」
「座ってから25分後にはプリンをきっと食べる」
といった具合でしょうか。

そういえば、確かに帰るころになって
おいしそうなプリンが流れてきたりしました。
お腹いっぱいで手がでませんでしたが。

記事には
「廃棄を4分の1ほどに減らせた」ともあります。
もちろん環境にもいいですし、
収益も上がるでしょう。

廻らないお寿司屋さんでは
腕やネタで勝負なのでしょうが、
こういうチェーン店では今は
IT分野が戦場になっているのかもしれませんね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

エンジニア、講師としての心構え【No.239】

By   2014年11月20日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

今、順天堂大学の心臓外科医「天野 篤」先生の
「熱く生きる」
を読んでいます。

天野先生は2012年2月に天皇陛下の心臓の手術を
執刀されています。
2013年末現在で通算執刀数が6,500を超えたそうです。

何千人もの人の命を救ってきたということになります。

この本は、図書館で予約していた本です。
人気がある本なので予約したのは数か月前で
ようやく私の順番になったのですが、
実はなぜこの本を読むことにしたのか、
読むまで忘れてしまっていました。

この本では天野先生の外科医という
仕事に対する「心構え」「覚悟」「志」が示されています。

プロフェッショナルとは、専門性だけでなく強い信念を持っていること

医師に知識不足は許されない

専門知識に関して、偏差値60とか70の大学を出ている人たちが
知らないというのは怠慢以外のなにものでもない

などです。

天野先生がたくさんの手術を
成功し続けることができる理由は、

高い技術力を身につけていること

だけではなく、こういった

精神的な心構え

にもあるではないかと思いました。

私が数か月前、この本を予約した理由は
ある書評で見たためでした。

この本は「医者」という仕事について
書かれた本だが、
どんな仕事でも自分のやっている
仕事について心構えを再認識するきっかけになる

と紹介されていたからです。

どんな仕事でも
その仕事の質は

能力的なもの

どういう気持ちでその仕事に取り組んでいるか

で変わってきます。

私はコンピュータのシステムを作るエンジニアであり
コンピュータを教える講師であるわけですが、
エンジニアをやっている理由は

1つシステムが世に出れば
世の中が1つ便利になる

からであり、講師をやっている理由は

もし受講生の誰かが

・コンピュータのエンジニアを目指すきっかけとなった

・もともとコンピュータのエンジニアを志望していたが
よりよいエンジニアを目指すきっかけとなった

・自分はコンピュータのエンジニアにはならないが
コンピュータのことがわかり、
将来エンジニアと一緒に仕事をするときの助けになった

というようなことがあれば

それだけ未来が便利になるかもしれない

という気持ちがあるからですね。

それを忘れないようにしたいのと、

「エンジニアに知識不足は許されない」

「講師に知識不足は許されない」

というのも心しておこうと思います。

私の知識不足で、
本来、世に出るはずのシステムが出来なかったり
受講生にとって知っておくべきことが抜け落ちていたり
ということが起こりえますからね。

気が引き締まる本ですので、もしよろしければ読んでみてください。

【外部参考リンク】:Amazon 「熱く生きる」

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」その2【No.234】

By   2014年11月13日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

昨日の

あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」

の続きを書きたいと思います。

【参考記事】:あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」

昨日は、
いろいろな目的で利用できるロボットが
安く手に入ることになったことで、
ロボットやIT機器に置き換えられる
仕事は増えていくだろう
という話を書きました。

確かに、現在ある仕事のうち
いくつかの仕事は10年後には
減っているか、
またはほぼなくなっていると思います。

昨日参照した記事の中で触れられている
オズボーン准教授の言葉でも

かつてレストランのウェイターやウェイトレスの仕事は機械に奪われないと言われていましたが、いまはタブレット端末で注文できるレストランが増えています。

としていて、確かにこれは真実です。
レストランのウェイターやウェイトレスの仕事は減っています。

ただ、私はそれを必ずしも
悪いことだとは思っていません。

まず、
レストランのウェイターやウェイトレスの仕事
が全部なくなるか、というと
そういうわけではないですね。

安さや気軽さを売りにしているチェーン店のレストランなどでしたら
タブレット端末での注文もいいかもしれませんが、
ゆっくり楽しみたいような場合は
私はやはり人間に注文をお願いしたいです。

「お金を稼ぐために仕方なく機械的にやる」
「誰かがやらないと困るからやる」

というウェイターやウェイトレスの仕事は減っても、

「お客さんに食事や店の雰囲気を楽しんでもらいたいと一生懸命やる」

というウェイターやウェイトレスの仕事は消えないのではないでしょうか。

ITが入ってくることで、
レストランのウェイターやウェイトレスの仕事も
精練されるかもしれませんね。

ウェイターやウェイトレスの他には、
オズボーン准教授のレポートの中で、
10年後に
ITに置き換えられやすいとされた仕事の中に

スポーツの審判

があります。

確かにスポーツの審判はITを利用するとより公正になるのかもしれませんが、
完全に審判が機械に置き換えられてしまうと、スポーツを見る方も
なにか物足りなく感じたりするのではないでしょうか。

こういった仕事は、ITにとってかわられるのではなく、
ITを利用する方向にいくのではないかと思います。

レポートをまとめた
オズボーン准教授自身も
今後10年間で「消える職業」「なくなる仕事」
について

オズボーン氏は「人類にとってこれは歓迎すべきことだ」と主張する。

としています。

 「かつて洗濯は手作業で行っていましたが、洗濯機の登場でその仕事は奪われました。しかし、それによって余った時間を使って新しい技術や知恵が創造された。こうして人類は発展してきたわけです。現在起きているのも同じことです。

 ロボットやコンピューターは芸術などのクリエイティブな作業には向いていません。となれば、人間は機械にできる仕事は機械に任せて、より高次元でクリエイティブなことに集中できるようになるわけです。人間がそうして新しいスキルや知性を磨くようになれば、これまで以上に輝かしい『クリエイティブ・エコノミー』の時代を切り開いていけるのです」

ということです。

今後10年間で確かに
「消える職業」「なくなる仕事」
もありますが
「新しく生まれる仕事」
もたくさんあるでしょう。

「誰かがやらなければいけないから仕方なくやる」
ような仕事は機械に任せ、
多くの人が
自分のやりたいことを見つけて
それを仕事にできる
ような時代になるといいですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

【参考外部リンク】:
オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった

あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」【No.233】

By   2014年11月12日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

先日、Yahoo のニュースで、

オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった

というタイトルの記事がありました。配信元は現代ビジネスのようです。

【参考外部リンク】:オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった

オックスフォード大学のカール・ベネディクト・フライ研究員と
マイケル・A・オズボーン准教授の調査レポート
昨年の9月に発表されたものです。

702の仕事について、10年後に電子化されにくい確率を計算し、ランキングしています。

このレポート自体は以前に他の記事などで見たことがあり、
私も触れました。

【参考ページ】:子供のころ、自分は将来どんな仕事に就くと思っていましたか?

オズボーン准教授の
調査結果の発表から1年以上経っている話ですが
やはりこの話題は皆気になるのでしょう。
Yahooのニュース記事に対するFacebook「おすすめ」も 1.3 万もついています。

改めて見てみると、やはり考えさせられますね。

記事中にマイケル・A・オズボーン准教授の言葉として

『バクスター』のような低価格で多目的なロボットは、製造業だけでなく、サービス業でも活用されるようになるでしょう。サービス業は人と人とがコミュニケーションをしなければいけない業種なので機械化は難しいとされてきましたが、その壁すら乗り越えようとしているわけです。かつてレストランのウェイターやウェイトレスの仕事は機械に奪われないと言われていましたが、いまはタブレット端末で注文できるレストランが増えています。受付業務や秘書業務も同じような流れにある。今後はさらに、調理、医療、清掃、高齢者介護などのサービス産業で、ロボットが複雑な作業を担うことになるでしょう

と載っていました。

「バクスター」はどうやらこちらのようですね。

【参考外部サイト】:http://www.rethinkrobotics.com/baxter/

特徴は、いろいろな用途で使えることです。上の動画は物を詰めているところですが、
こちらは機械を操作しています。

こんなロボットがネットから注文できるようです。

capt002006

25,000ドルということなので300万円弱でしょうか。

個人が気軽に買える値段ではないですが、

人を雇うよりも安価

と考える経営者もいるかもしれませんね。

こういったものも利用されはじめ、
電子化されていく仕事は
今後やはり増えていくのでしょう。

長くなりましたので、続きは明日書きます。

コンピュータシステムの妖怪【No.185】

By   2014年9月16日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

夏も終わったのに周りではさらに「妖怪」が流行っている
ようにも見えます。

昨日旅行から帰宅しましたが、一緒にキャンプをした
男の子はやはり妖怪ウォッチが大好きなようでしたし、
遊びにいった「りんどう湖」でも

「じゃんけん」で勝つと妖怪ウォッチのXXがもらえる

「ビンゴ」の商品は妖怪ウォッチのXX

というような状況でした。

私自身は妖怪ウォッチのテレビ番組を見たことがなく、
どんな内容か全然しらなかったのですが、友人のブログ

ねこものチクッとささやき:それはいつやるの?

で、妖怪ウォッチについて書かれているのを見ましたところ、
どうやら

妖怪に取りつかれて不可解な出来事が起きてしまう

という内容のようですね。

そういうことであれば、
コンピュータの世界でも妖怪が起こした出来事は
たくさんありそうです。

私自身が仕事で経験したり聞いたりした
不可解な出来事はここに書けませんが、
以前に、日経コンピュータの記事で

夏が去っても消えない「動かないコンピュータ」オバケ

という記事を以前に見たことを思い出しました。

日経コンピュータが中堅中小企業に取材を行い、高いお金をかけて、時間をかけて
ベンダーに発注しても、なかなか便利なシステムが出来上がらず、
「動かない」
コンピュータシステムについて、事例を取り上げています。

記事の中では

話に出てくるのは、「動かない」で幾度となく登場した古典的とも言える失敗パターンである。要件定義が不十分、価格の安さだけでベンダーを選ぶ、システムに疎い人が意思決定、無理な納期・予算を設定──。

としています。

オバケの正体を知っていれば怖くない?ということもあります。

今後もコンピュータが利用される場面は世の中で増えていきます。

なにか仕事をやっていると、
大規模なものになるか、小規模なものになるかはわかりませんが、
コンピュータシステムのシステムを
誰かにつくってもらうこともあるかもしれませんね。

もしそんな時があったら、

要件定義が不十分
価格の安さだけでベンダーを選ぶ
システムに疎い人が意思決定
無理な納期・予算を設定

というオバケがいることを思い出せると
失敗が少ないかもしれません。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

ソフトウェア開発者の半数以上がいつか自分は億万長者になると信じている(注:米国の話)【No.181】

By   2014年9月11日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

コンピュータ(サーバ)のツールを開発している
「Chef」というアメリカの会社が、1,000人のアメリカのソフトウェア開発者を
対象に、今年の4月に調査を実施しました。

その結果、

・82%が開発以外の同僚よりも仕事に満足してる
・95%が自分のことを会社で最も価値のある社員の一人と感じている
・93%が自分がビジネスプロセスや製品、サービスに影響力を持つと感じている

という、ソフトウェア開発者万歳の結果が得られ、さらに、

・半数以上がいつか自分は億万長者になると信じている

そうです。

【外部参考サイト】:New Research Reveals Notable Economic Influence of Developers in Business and Society

PDFのレポートの中のスナップショットも引用しておきます。

capt001942

(スナップショットでは「自分のことを会社で最も価値のある社員の一人と感じている」は91%となっていますが、レポートの本文中では95%となっているようでした)

お国がらなどもあるのかもしれませんが、
ここまで自分の仕事に誇りをもてるのはすごいですね。

「いつか自分は億万長者になると信じている」
などというと、ずいぶん強気に感じてしまいますが、
見方を工夫してみますと、
一つ大当たりするビジネスをもてれば億万長者になれる職種ですし、
そうでなくとも「好きなことを仕事にした」ので、
あまり他のことでお金を使わなくなり、
結果として数十年後、資産が1億超えていた、などということは
あるのかもしれないですね。

こういう環境の中で仕事ができると、やる気もいい結果も出やすいのかもしれないですね。

アメリカのITサービスが強い理由の一つかもしれません。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

プログラミングの自動化【No.180】

By   2014年9月10日

おはようございます。藤田です。

先日、日本経済新聞のサイトに

基幹システム プログラマー不要 富士通がソフト、開発費4割減

という記事が掲載されていました。

「プログラマー不要」などと言われてしまうと、
プログラミングでご飯を食べて、
さらにプログラミングを人に教えている私は困ってしまうので、
気になって見てみました。

中身を見ますと、

手掛ける業務の内容を日本語の一定の書式で入力すれば、コンピューター用のプログラム言語に自動変換する。

というもので、

システム開発者はひな型に沿って「『A』を『B』に設定する」といった処理内容をまず選ぶ。次にあらかじめ規定しておいた「口座番号」や「取引金額」などの業務用語を順番にはめこむ。この繰り返しで設計書を完成させれば、プログラム言語に自動変換される。

という例が載っていました。

この例を見て思ったのは、「ここの部分だけみるとScratchに似ているな」ということです。

↓こんな感じでしょうか。
capt001940

個人的にはこういったビジュアルな環境で
コンピュータの処理を組み立てることも
「プログラミング」の一種だと考えていますので、

システム開発者はひな型に沿って「『A』を『B』に設定する」といった処理内容をまず選ぶ。

の「システム開発者」というのは
実はプログラマなのでは?
と思ってしまいましたがどうでしょうかね。

どちらにしても、この話でしたら、
将来こういったシステム構築が主流になるとしても、
Scratch などの
「プログラミング教育」
をやっておいて損はないことになります。

今後、コンピュータのシステムを開発するための
新しい環境は次々と出てくるでしょう。

ただ、どんな環境になっても、
コンピュータシステムの基本的な考え方・組み立て方と
いうものがあり、それは変わらないと思います。

大学での入門講義や子供向けのワークショップなどをやるときには
そのあたりを意識したいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

IT業界の人手不足【No.179】

By   2014年9月9日

おはようございます。藤田です。
今日もご訪問ありがとうございます。

こちらのブログですが、「IT 人材不足」というキーワードで
訪問していただく人がある程度いるようです。

7月に「IT企業の8割がIT人材不足」という記事を書いたのですが、
今一度、インターネット上の情報などを見直してみました。

少し古いですが、4月にはNHKの「おはよう日本」でも

IT業界 深刻化する人材不足

という番組が放映されたようですね。こちらでは

人材不足のきっかけは、スマートフォン用のアプリ市場の急速な拡大

としています。また、こちらのIT Proの記事には

開発規模が20万人月と言われる、みずほ銀行のシステム統合を筆頭に、日本郵政や東京電力のシステム刷新、マイナンバー関連のシステム
構築など超大型プロジェクトが、ここ数年は目白押し状態。

とありますし、消費税率の変更や景気が上向いていること、オリンピックなどのイベントなども
IT関係のプロジェクトが増える要因かもしれません。

これだけいろいろ揃うと、比較的のんびりやっている私のところでさえもやはり忙しさを感じますね。

日経コンピュータでは

SE欠乏リスク対策セミナー

などというものも開かれるそうです。

では需要が多ければ、新しくエンジニアを目指す人も増えるかというと、そうでもないという声も聞かれます。

Business Journal の

IT技術者が足りない?需要増大、大型開発案件山積…新3Kの業界イメージで志望者減も

という記事では、

果てしなく続く残業と泊まり込みも珍しくないばかりか、休日出勤も日常茶飯事。「ワガママなクライアントに振り回されて、長時間の苦労が水の泡になった」などの話が、時に深刻な問題として、時におもしろおかしい業界ネタとして、各メディアで紹介された結果、IT業界は「きつい、帰れない、給料が安い」など“新3K”と揶揄されるほどマイナスイメージが定着している。

として、需要は増大しているのに人が集まらない原因の一つを

「業界のマイナスイメージ」

としています。

私自身は幸いクライアント様に恵まれ
そこまでひどい業界ではないと感じているのですが、
実際そういうこともあるのかもしれないですね。

あまりヒドイ条件ですと、長続きしません。
技術者が辞めたり、業者に嫌がられ撤退されたりしますと
また新しい人や業者を探さなければいけませんし、
また最初から説明し直さなければいけません。
あまり人が入れ替わっている案件は受注側も避けます。

また、やはり条件があまり悪いと、モチベーション・集中力が落ち、
仕事の質も落ちてしまいます。

そういったことを考えますと、アメリカ並みとは言わないまでも、
「新3K」と言われないくらいの条件にしたほうが
発注側のトータルコストも安くなるのでは?
と思うのですが、いかがでしょうかね?

受注側の一意見でした。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

【参考記事】:IT企業の8割がIT人材不足

どのプログラミング言語を学習するか【No.173】

By   2014年9月2日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

昨日より大学でのプログラミングの集中講義が始まりました。

その集中講義では「PHP」というプログラミング言語を使います。

PHPは、例えば登録フォームや検索機能などを組み込んだ
ホームページをつくるときには、よく使われる言語です。

最近よく使われているブログのシステム「Wordpress」もPHPを使っているので、
PHPを知っていると自分の好きなようにカスタマイズできたりもします。

学生の方からよくある質問の一つに

「どのプログラミング言語を勉強すればいいですか?」

というものがあります。

「プログラミングってどういうものか知りたい」
というよりも、
「スキルとしてプログラミングを身につけたい」
ということであれば、PHPはいい選択肢だと思います。

2013年の記事ですが、
InternetNews.com の主任編集者、Sean Michael Kernerさんによると
インターネット上のWebサイトの40%、2億4,400万サイトで
PHPは使われているそうです。

参考記事:PHP を利用する Web サイトの数が世界で2億4,400万に到達―全サイトの40%近くを占める

世界のWebサイトの40%でPHPが使われているということは
それだけ技術者の数もいるということになりますので、
困ったときに聞ける人を探すのも他の言語より容易です。
書籍やインターネット上の情報も多いので
独学でも途中で挫折しにくいでしょう。
独学が難しいという人はセミナーや講座なども多くあります。

PHPである程度「プログラムを組む」ということに慣れてきたら、
その後、他の言語に触れるのもいいと思います。

一方で、
「スキルとしてプログラミングを身につけたい」
というつもりはなく、
「プログラミングってどういうものか知りたい」
ということであれば、

「子供と一緒に Scratch 」

もお勧めです。

Scratch は TIOBE というプログラミング言語ランキングでは
Fortran など伝統ある言語とほぼ並んで37位です。

Scratch 37位

子供向けと馬鹿にしたものではありませんね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

折り紙とシステム受注開発【No.168】

By   2014年8月27日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

以前にも書きましたが、6歳の娘が好きな遊びのひとつに「折り紙」があります。

こちらは3月くらいにつくったものですが、娘がつくった「かたつむり」と
私がつくった「かぶとむし」です。

capt001926

思えば私も子供のころ、折り紙は大好きでした。

ツル・やっこさん・手裏剣など、何回もつくったのを覚えています。

ところで、この「折り紙」というのは、折り方の本を見ながら作るわけですが、

「次の絵から想像して、手を動かして紙を折って作る」

というのが、ふと、今の私の仕事である

「お客さまの話から想像して、手を動かしてプログラムを組んで作る」

ということに通じているような気がしました。

Macintosh や iPhone の Apple 創業者・スティーブ・ジョブズは
大学のときに「カリグラフィ」という文字装飾の講義を受講したそうです。

受講したときには「あとで役に立つ」というようなことは考えていなかったそうですが、
その後、Macintosh を設計する時にその知識が役に立ったということです。

子供が遊ぶときには、

「今、夢中になっているこのことは自分の将来にプラスになる」

などとは考えていないでしょうが、
将来にある何かと、いま遊んでいる何かが
つながるということはあるのかな、と思いました。

スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で卒業生に対してスピーチをしている
動画(日本語字幕付き)がこちらにありましたので、リンクしておきます。

子供にはいろいろな遊びを体験させて、そのなかでなにか熱中できるものを
見つける手助けをしてあげたいですね。

読んでいただきありがとうございました。

それでは今日もどうぞ良き一日をお過ごし下さい。

参考記事:iPad 見ながら折り紙【No.151】

ITエンジニアの仕事に対する満足度・やりがい【No.163】

By   2014年8月21日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

先日、「日本人の仕事に対する満足度が低い」というニュースを目にしました。

LinkedIn というビジネス向けのSNSによる調査

LinkedIn 世界26 カ国1.8 万人の正社員 キャリア意識調査
(レポートのダウンロードには無料ですが登録が必要なようです)

の結果、仕事に対して

「非常に満足している」「まあまあ満足している」と答えた人:
世界では72% 日本は65%

その中で、
「非常に満足」と答えた人は:
世界では27% 日本は17%

ということでした。

capt001910

また、「仕事に対する熱意」については

現在転職志望の人の中で「現在の仕事にやりがいを感じている」と答えた人:
世界では85% 日本では62%

現在は転職を志望していない人の中で「現在の仕事にやりがいを感じている」と答えた人:
世界では90% 日本では82%

だったそうです。グラフは2つともレポート中に載っていたものです。

capt001909

「LinkedIn」というビジネス向けのSNSをやっている人に
対してのアンケートなので、世界・日本の労働者全体にアンケートを
とったらこの数字にはならなそうに思えますが、
それでも日本が少し世界よりも低めの数字になっていることがわかります。

私自身についていえば・・・

幸せなことだと思いますが、
「非常に満足」か「まあまあ満足している」
のどちらかで回答したでしょう。

「非常に」なのか「まあまあ」なのかは、アンケートに答えるときに
関わっているプロジェクトがどのくらいうまく行っているかで
変わりそうでした。

1年くらい前に、毎日読んでいるメルマガ

毎朝1分!天才のヒント

で、「小さな達成感」というものがありました。

バックナンバーがここにありました。

そこにはスマホアプリのエンジニアさんの話が書いてあり、

「今の仕事は、小さな達成感がいっぱいある。

自主的に勉強して、わからないことや知らなかったことを知ったときに、
まず達成感がある。

自分の作ったアプリが、思ってたとおりに動いたり、バグがうまくとれた
ときに達成感がある。

そのアプリが、スマホの公式アプリサイトに掲載されたときにも
達成感がある。

利用者から「使いました」「良かったです」という声が届くと達成感がある。

利用料が自分の銀行口座に振り込まれたのを確認したときも達成感がある。

一つ一つの達成感は小さいけれど、日常の中で達成感がたくさんあるのは、
とても励みになるし、やりがいがあるよ。」

というエンジニアさんの言葉が紹介されていました。

私も同じように感じますね。

特に小規模でやっているITエンジニアの人は同感する人が多いのではないかと思います。

読んでいただきありがとうございました。

それでは今日もどうぞ良き一日をお過ごし下さい。