Category Archives: Scratch

乱数と面白さの本質【No.273】

By   2015年1月2日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

皆さまはどのようなお正月を過ごされておりますでしょうか。

私は昨日、甥や姪が集まり、にぎやかなお正月になりました。

もう数年するとこのような
がちゃがちゃは見られなくなるかもしれませんので
このにぎやかさを楽しみたいと思っています。

今日は
「福袋」
を買いに行くかもしれません。

娘はまだ服装など
さほど気にする年ではないようですが、

セミナーでご一緒させていただいた尊敬するマダムのブログ記事

【外部参考記事】:ワクワクマインド♪最高の自分を見出す 愛されマダムの呼吸塾「見た目が大事」

などを見たりしますと、
自分への反省などもありまして
娘にはある程度見た目にも
気を配れるように育って欲しいなとも思います。

昨年・一昨年は
ミキハウスの福袋を買いまして
まったく服装のセンスなどについては
自信のない私でも
良さを感じまして、
娘も気にいっていたようでしたので
今年も何かいいものが買えればと思っています。

ところで、「福袋」ですが、
今は買う前に中身が覗けるものが多いのでしょうか。

私は
「福袋」といいますと、
子供のころにイトーヨーカドーで
「おもちゃの福袋」
をお年玉で買った記憶があります。

中身が分からず買って、
「人生ゲーム」
が入っていてすごく嬉しかったので
覚えています。

中身が分からないというのは
リスクはありますが
期待以上のものが入っていた場合は
喜びもありますね。

少しだけやはりコンピュータの話を入れますと、
子供が夢中になる「ゲーム」が面白いのは
「何が起こるか分からない」
という部分を
比較的簡単に作り出せることに
理由の一つがあると思っています。

ゲームをプログラミングするときには
「乱数」
というものがよく使われます。

サイコロの目のように、
事前には予想できない数字を毎回作り出して、
それをもとに動作を変えます。

例えば、

【参考外部サイト】:おみくじ(kaitoさん)

【参考外部サイト】:おみくじ(lego1013さん)

には多分小学生がつくったものだと思いますが、
Scratch で乱数を使った
「おみくじ」
がありました。

capt002083

例えば「おみくじ」もそうですし、
「こどものがちゃがちゃ」もそうですし、
「中身のわからない福袋」もそうですが、
「何が起こるか分からない」
というのは
人間にとって
基本的に面白いのだと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

なぜ5才からプログラミングを教えるのか【No.228】

By   2014年11月5日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

少しずつ寒くなってきましたね。

そうすると休みの日も外に出ずに家で遊ぶことが多くなるかもしれません。

今日は

「なぜ5才からプログラミングを教えるのか」

という記事を見つけましたのでご紹介したいと思います。
2ページ目以降を閲覧するためには無料ですが登録が必要なようです。

【参考外部サイト】:なぜ5才からプログラミングを教えるのか

チェリービット代表取締役 橋爪 香織 さんへの
インタビュー記事なのですが、
橋爪さんは9月に参加した Scratch Jr のワークショップの
講師の方でした。

【参考記事】:Scratch Jr のワークショップに参加してきました。【No.196】

記事の中で、橋爪さんは

なにもわざわざ5才からプログラミングを“しなければいけない”とはまったく思っていません。

タブレットなどのデジタルデバイスを使う時間が多くなってきているのであれば、その時間を学びに変えることはできないか。

と仰ってますが、私も同じ考えです。

また、
「時間消費型コンテンツ」という言葉を使われていますが、
私も、6歳の娘や5歳の甥を見ていて、
YouTube で動画を観たり、アニメを見たり、
ゲームをやったりすることも
悪くはないと思うのですが
そればっかりになってしまうと

ちょっとこの時間がもったいないなぁ

と感じてしまうことがあります。

どうせなら、もっと
いろいろ試したり
いろいろ作ってみたり
作ったものを人に見せてみたり
しながら楽しむ時間を増やしてあげたいと
思うのです。

Scratch Jr もそうですが、
プログラミングは
一つの選択肢になります。

この前は久々に Viscuit をやりたいというので
一緒にやってみました。

IMG_0019

カタツムリの行進だそうです。

Scratch Jr については、
先日、「5才からはじめるすくすくプログラミング」という
本も出ました。著者は橋爪さんです。

実はワークショップの後、すぐ予約していて
ずいぶん前に届いていたのですが、まだ開封していません。

今度、寒い休みの日にでも娘とゆっくり見てみようと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

イギリスではプログラミングが5歳から必修【No.227】

By   2014年11月4日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

今日はプログラミング教育に関係する海外の記事を一つご紹介したいと
思います。

AFP通信の

プログラミングが5歳から必修に、育て未来のエンジニア 英国

というものです。

【参考外部リンク】:プログラミングが5歳から必修に、育て未来のエンジニア 英国

5歳からプログラミングが必修

というとなにやらすごいことが起きているようにも感じてしまいますが、
低年齢で
やっているのは、「前へいく」「右を向く」「火を吐く」
などの命令を、自分の意図した動きをするように並べることのようです。
パズルゲームのようなものですね。

記事にも

だが、この小学生たちが使う基礎的なアニメーションソフトでは、前進せよ、とか後進せよ、盾を上げよ、といったコマンドを選び、それらを順序正しく並べていけば、鮮やかな色彩のキャラクターたちに生命を与えることができる。

とあります。

例えばアルゴロジックのようなものでしょうか。

【参考記事】:花さかロジック・アルゴロジック【No.144】

「アルゴロジック」ではロボットを動かして旗を取ります。

capt002002

このイギリスの事例のようにパズルゲームのように
ブロックを組み立てるゲームのようなものを
プログラミング教育の最初に
取り入れる例は多いようです。

私についていえば、
中学生~高校生くらいのときに、
コンピュータ雑誌に掲載されていた
プログラムを写経のように
自分のコンピュータに入力していくというのが
プログラミング学習の最初でした。

私自身はあまりパズルゲームが
プログラミングの役に立った
実感がないので、
当初、
ブロック組立を
プログラミング教育の最初にやることについて
違和感がありました。

しかし今は、
ブロックの組み立てで
ゲームを作ったり
ロボットを動かしたりできる
Scratch のようなブロックプログラミング環境に触れることで
考えが変わりました。

小学校高学年になると、
Scratch のような環境でプログラムを試すようになり、
体験してみて面白いと感じて
更にそれをやりこむ子供もでてくるでしょう。

コンピュータエンジニアにならない
子供たちにとっても
コンピュータがどう動いているか、
体験しておくことは必要でしょうし
将来、もしいいエンジニアが一人でも増えれば
その分便利な世の中になると思っています。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

Scratch Jr のワークショップに参加してきました。【No.196】

By   2014年9月29日

おはようございます。藤田です。

今日もご訪問ありがとうございます。

昨日は「著者大学」様による Scratch Jr のワークショップ

スクラッチジュニアではじめる親子ですくすくプログラミング

に参加してきました。

Scratch Jr は Scratch の低年齢向けのヴァージョンで、

この7月に公開されたものです。

【参考記事】:Scratch Jr 試してみました。電子絵本を作るのにいいかもしれません【No.145】

Scratch Jr についてはまだ情報も少なく、
説明書があるわけでもないので、
どんなものが創れるのか
あまり把握できていません。

娘も入れた当時は何回か試していたのですが
最近はほとんど触っていなかったのでいい機会でした。

昨日のワークショップは10組よりも少し多いくらいの
親子の参加になりました。

皆楽しそうに電子絵本を創っていました。

ワークショップの最後には自分で創った絵本の
発表会があり、全員がしっかり自分の創ったものを
説明していました。

Scratch Jr はやはりまずは
「動いて声がでる電子絵本」
から入るのがよさそうですね。

「ページ」という概念があり

「動かす」→ 矢印のブロック
「声」→ 録音のブロック
「次のページ」→ ページ遷移のブロック/遷移後自動的に始まるブロック

などというように、ブロックの組み合わせで絵本を創っていくことができます。

IMG_0490

今回のワークショップでも
自分の電子絵本を
創るために充てられた時間は

15分

でした。

15分でできるの?
と少し心配になりましたが、
その15分で
参加者は皆それぞれ
十分面白い作品を創っていました。

娘もだいぶ満足いくものができたようでした。

capt001958

特に低年齢層ですと、
何時間も、何日も時間をかけて
がっつり創る、
というよりはこのくらい気軽なものも
創れた方が
いいのかもしれませんね。

昨日は絵本だけでしたが、
もう少しやりこむと、ゲームなども創れるようになりそうです。

家でももう少し試してみます。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

プログラミングの自動化【No.180】

By   2014年9月10日

おはようございます。藤田です。

先日、日本経済新聞のサイトに

基幹システム プログラマー不要 富士通がソフト、開発費4割減

という記事が掲載されていました。

「プログラマー不要」などと言われてしまうと、
プログラミングでご飯を食べて、
さらにプログラミングを人に教えている私は困ってしまうので、
気になって見てみました。

中身を見ますと、

手掛ける業務の内容を日本語の一定の書式で入力すれば、コンピューター用のプログラム言語に自動変換する。

というもので、

システム開発者はひな型に沿って「『A』を『B』に設定する」といった処理内容をまず選ぶ。次にあらかじめ規定しておいた「口座番号」や「取引金額」などの業務用語を順番にはめこむ。この繰り返しで設計書を完成させれば、プログラム言語に自動変換される。

という例が載っていました。

この例を見て思ったのは、「ここの部分だけみるとScratchに似ているな」ということです。

↓こんな感じでしょうか。
capt001940

個人的にはこういったビジュアルな環境で
コンピュータの処理を組み立てることも
「プログラミング」の一種だと考えていますので、

システム開発者はひな型に沿って「『A』を『B』に設定する」といった処理内容をまず選ぶ。

の「システム開発者」というのは
実はプログラマなのでは?
と思ってしまいましたがどうでしょうかね。

どちらにしても、この話でしたら、
将来こういったシステム構築が主流になるとしても、
Scratch などの
「プログラミング教育」
をやっておいて損はないことになります。

今後、コンピュータのシステムを開発するための
新しい環境は次々と出てくるでしょう。

ただ、どんな環境になっても、
コンピュータシステムの基本的な考え方・組み立て方と
いうものがあり、それは変わらないと思います。

大学での入門講義や子供向けのワークショップなどをやるときには
そのあたりを意識したいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

ワークショップコレクションに参加してきました【No.174】

By   2014年9月3日

おはようございます。
株式会社WIT 藤田 真一です。

本日もご訪問ありがとうございます。

先週、8月29日~30日、青山学院大学で NPO法人CANVAS が主催する

こどものためのワークショップ博覧会
ワークショップコレクション

が開催されました。

【参考サイト】:ワークショップコレクション公式ページ

例えば Scratch のワークショップや紙をつかった工作のワークショップ、ロボット、映像、音楽など
子供が体験できるプログラムがこれだけ集まっているものは他になかなかないでしょう。

ワークショップコレクションは2004年に第1回が開催され、今年は第10回だそうです。
第1回は約500人くらいだったものが、近年では約10万人の来場者があるそうです。

今回、私はなかなか日程があわなかったのですが、なんとか調整して

PEGプログラム・おとな向けレクチャー 子どもたちが本物のコンピューターを持つ意味とは?

というレクチャーと、その後のワークショップの見学に参加できました。

レクチャーの会場に行く途中、楽しそうなワークショップをたくさん目にしました。
ぜひ来年は娘を連れてきたいですね。

見学したワークショップも

手のひらサイズのコンピューター「ラズベリーパイ」で 自分だけのゲーム機をつくろう!

というもので、参加者の方も阿部先生もとても楽しそうにやっていて羨ましかったです。

参加したレクチャーでは Scratch の第一人者、阿部先生のお話が聞けました。

子供に適切な環境を与えれば、子供は大人の想像を超えた創造ができる

という話が印象的でした。

例えば、ゲーム機で4択問題が出題され、正解すると画面にメダルが出るようなものの場合、
子供は確かに楽しんでそれをやるかもしれませんが、
子供の活動はそのゲームを作った大人の想像の範囲内です。

こういう活動ばかりになってしまうのはもったいないですね。

阿部先生は「ジャンクフードのような」というような言い方をされていたと思いますが、
こればかりになってしまうと、アタマと体によくなさそうです。

ボールが1つあれば、それでできる遊びは無限にあります。

積み木があれば、それで創れるものや創ったものでできる遊びはやはり無限にあります。

コンピュータやタブレットを使った遊びも、
そういった無限にある可能性のなかで何かを創って楽しんで遊ぶような、
そういうものを取り入れていきたいですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

Scratchワークショップ翌日【No.166】

By   2014年8月25日

おはようございます。藤田です。

一昨日のワークショップですが、

ワークショップ後に自宅で、

「今日はなにしてあそぶ?」
「パソコンでネコさんのやつやりたい」
「じゃ、いっしょにやろうか」

というように遊びのひとつとして取り入れてもらいたい

という意図がありました。

ワークショップには4人の子供に参加してもらったのですが、
実はそのうち一人は私の娘(6歳)で、もう一人は甥(5歳)です。

そんなわけで、「ワークショップ後」の翌日どうだったか、
も把握できましたのでご紹介します。

甥はワークショップのあった一昨日から泊りにきており、
昨日も午前中、一緒にあそびました。

うちには「ラズベリーパイ」があり、それを見た
甥が「やりたい!」と言ってくれたのでやってみました。

scratch

Scratch のページに接続し、「つくる」ボタンを押して
プログラムできる画面を表示するまでと、
キャラクターが話している「こんにちは」の文字入力は私がやりましたが
その他は私は手伝わず娘と相談してやっています。

オリジナルのキャラクター「こんにちは」と2秒あいさつするプログラムの出来上がりです。

また、午後には、娘が「きのうのつづきをやりたい」と言ってくれたので
パソコンを取り出し、準備しました。

私は本当は
ワークショップでやった「ねこあるき」の続きをやってもらえるものと
期待していたのですが、
他の人がつくった、公開されているもので遊びたいようでした。

かわいいアルパカ?をみつけ、クリックしてみます。

「これ、どうやるの?」

ときかれたので「中を見る」をクリックし、中身を見せます。

capt001922

capt001923

「旗をクリックすると始まって、マウスをあてるとあかるくなるみたいだね」

と私が説明し、実際にやってみて、

「ほんとだ」

などというやりとりができました。

当初の「ワークショップの続き」という目論見からは外れてしまったのですが、
Scratch の「中を見る」というのはいい機能ですね。

Scratch に触れたことがあれば、
単純なものならなにがどうなっているか、
子供でも予想できます。

複雑なゲームの場合はなかなか「中を見る」しても
理解することは難しいでしょうが、
そのうち一部分でも分かる部分があれば面白さを
感じることができるでしょう。

また、ゲームもこんな風に命令の組み合わせで
動いているということを知っていると、
コンピュータについて、ゲームだけやっていたときと
少し違った見方ができるのではないかと思います。

読んでいただきありがとうございました。

それでは今日もどうぞ良き一日をお過ごし下さい。

8/23 Scratch ワークショップ【No.162】

By   2014年8月20日

おはようございます。藤田です。

#8/23 のワークショップですが、残席3となりました。

ここ1~2年、子供向けのプログラミング教育の話を
インターネットの記事やテレビなどでも見るようになりました。

私も6歳の娘がいて、
「それではプログラミングのワークショップに娘と参加してみようか」
と思ったのですが、
よく子供向けプログラミングで利用される Scratch が
もともと対象を8歳以上としていることもあり、
開催されるワークショップもほぼ小学生3年生以上対象です。

また、無理やり小学生向けのワークショップに参加させても、
8歳以上のお子さんでしたらワークショップに参加したあと、

「一人でどんどんやっていく」

ということが期待できるのかもしれませんが、
今の娘ですとそれは難しそうです。

以前、デジタルポケット様の未就学児対象の
Viscuit ワークショップに参加したのですが、
親子参加で、

「いっしょに遊ぶなかでできるだけ自分でやらせる」

という形になっていて、とても良い印象を受けました。

あのようなワークショップが増えればいいなと思いますが、
なかなか東京の東部では年齢・日程のあうワークショップ
が開かれなかったり、
あってもすぐ満員になってしまったりするようでした。

今回、娘が小学生になるまで待ちきれず、
自分でやってみることにしました。

子供がプログラミングを体験して、
毎日プログラミングにハマるならそれはそれでいいとは思いますが、
どちらかというと、ワークショップが終了したあと、

「今日はなにして遊ぶ?」

の候補の一つとして出てくるような、
そんな変化を提供できればと思っています。

それだけでも、子供にとっては、
これからますます重要性が増すコンピュータを身近に感じ、
興味をもってコンピュータを見ることができるようになるでしょう。

また、コンピュータというのが「アプリやゲームを入れて遊ぶもの」ではなく、

「面白いものが自分で創れるもの」

という少し違った存在になるのではないかと期待しています。

子供が多いほうが楽しいと思いますので、
もしよろしければぜひいらしてください。

詳細・参加申込みは【こちら】から

読んでいただきありがとうございました。

それでは今日もどうぞ良き一日をお過ごし下さい。

小型パソコン(Raspberry Pi)をみんな持っている小学校【No.148】

By   2014年8月4日

おはようございます。藤田です。

品川区立の京陽小学校というところで、全員に一人一台、小型パソコン(Raspberry Pi)を導入しているということ
で興味をもちまして、見てみました。

こちらの ITmedia の記事

Raspberry Piを一人1台提供した小学校も登場、どこまで広がる? プログラミング学習(2ページ目以降は無料会員登録が必要)

で見つけました。

facebook の PEG programming education gathering のページを見ますと、
Raspberry Pi はどうやら普段は学校に置いているようですが、この夏休みには各家庭への持ち帰りが始まり、説明会などもあったようです。
 
<京陽小学校保護者説明会レポート>

小学校で全員に一人一台ということになると、その中には小学校1年生から小学校6年生までいるわけです。

小学校1年生に対して実施したレポートも

京陽小学校授業レポート①

京陽小学校授業レポート②

京陽小学校授業レポート③

にあります。子供たちが真剣に説明を聞いている様子や、一生懸命「またやりたい」とメッセージを入れている様子なども映っています。

手順を説明するための手作りのカード。キーボード操作に慣れていない子供たちのために作成した、スクリーン上のひらがなキーボード。電子黒板を活用し、その前にこどもたちを集めることで集中してお話を聞いてもらうスタイルなど、こどもたちと日々向き合っている先生ならではの工夫がたくさん。

ということで、小学校の先生と、Raspberry Pi や Scratch の専門家が
かなり高いレベルで協力して進められていることが伺え、参考になりました。

私自身も Raspberry Pi や Scratch を触ってみていますが、子供と一緒にやっていると

「こういうところでつまづくのか」
「このやり方はよくなかった」

とすんなりいかないことが多く、気づくことがたくさんあります。

低学年からのプログラミング教育が広く実施されつつあるのはここ数年のことで、
このように実際に日本の普通の小学校で実施したレポートは
貴重ですね。

【参考ページ】:自宅で Scratch をやってみる

Scratch Jr 試してみました。電子絵本を作るのにいいかもしれません【No.145】

By   2014年7月31日

おはようございます。藤田です。

Scratch」という子供向けのプログラミング学習環境があります。

こちらのブログでも何回か触れましたが、
Scratch はアメリカのマサチューセッツ工科大学のMITメディアラボ
で作られたもので、マウスのドラッグで
子供でも簡単に面白いプログラムを作ることができます。

例えば小学校中学年・高学年向けにプログラミングのワークショップを
行う場合、このScratch が使われるケースが多いようです。

このScratch は対象年齢が

8歳以上

となっています。

私も6歳の娘と遊ぶことがあるのですが、
ひらがなモードがあったりしてそれより小さい子供でも遊べますが、
例えば「座標」とか「マイナスの数」など、
説明することが難しい機能もけっこうあります。

この3月に、出資者を募るサイト、

Kick Starter

で、Sctach の開発グループのミッチェル・レズニックさんによる

Scratch Jr

の出資者の募集が始まりました。
Scratch Jr は対象年齢が

5歳以上

ということで、その年齢の娘をもつ私は大きな期待を持ってしまいました。

待ち遠しい毎日でしたが、昨日、iPad 版が公開されました。

さて、早速、iPad にインストールして娘と遊んでみました。

なにも教えなくても子供でも迷うことなく、すぐにこんなものが作れます。

森の中をネコがぴょんぴょん跳ねまわります。

Scratch では「1歩進む」など、文字のブロックだったものが、
矢印などのアイコンのブロックになっています。

すこしやり込めば、面白いことが沢山できるようになりそうです。

Scratch に最初に触れたときには

「子供が自分でゲームを作る」

ということがやりやすいように感じましたが、
この Jr は

「子供が自分で電子絵本を作る」

ということがやりやすそうです。

「変数」のブロックや「もし***ならば」
のブロックがない代わりに
「ページ」という概念があり、「2ページへ行く」「3ページへ行く」などのボタンが
あります。

Scratch を知っていると、
「変数」のブロックや「もし***ならば」のブロック
がなかったりすることが少し残念だったりするかもしれませんが、
募集サイトのQ&Aには

> Do you plan to offer an open-source version of ScratchJr?

> Yes, we plan to make the core ScratchJr source code available later this year.

とありましたので、今後の機能追加などの発展も期待できそうです。

関連記事:Scratch Day 2014 in Tokyo