おはようございます。
株式会社WIT 藤田 真一です。
昨日はある読書法のセミナーに参加してきました。
そこでは「アウトプットの大切さ」について、話がありました。
また、私は別に「アウトプット倉橋道場」という情報発信のセミナーにも参加しています。
読書法での「アウトプット」、アウトプット倉橋道場での「アウトプット」について、
ここでは説明しませんが、
この「アウトプット」という言葉はいろいろなところで
重要視されているように思えます。
「アウトプット」という言葉はビジネス用語として一般に通用する言葉のようですね。
ところで、「インプット」「アウトプット」という言葉はコンピュータ用語でも使われます。
私は大学のときに「情報処理技術者試験」というコンピュータの試験を受験したのですが、
その教科書の中に「コンピュータの5大機能」という説明があった記憶があります。
「コンピュータの5大機能」とは
「入力(インプット)」「制御」「記憶」「演算」「出力(アウトプット)」
ということです。【参考】:コンピュータの5大装置(Wikipedia)
やはり、コンピュータのシステムでも「アウトプット」を意識することは重要です。
例えば専門業者にホームページやホームページ上での仕組みを作ってもらうときには、
この「アウトプット」をきちんと共有できるか、
というのが最終的な出来栄えを左右します。
レストランでも、メニューにあるのは「出来上がったもの」、つまり「アウトプット」の写真です。
それが曖昧だったり、間違っていたりしますと、
トラブルの原因になりますよね。
料理(アウトプット)が決まれば、材料(インプット)やそれをどう調理するかも決まります。
料理でもコンピュータのホームページやシステムでもそうですが、
だれかに何かをつくってもらうときには、
つくってくれるひとと、
「アウトプット」を共有することに時間や労力を
少し大目に費やすといいのかもしれません。
もちろん、頼む側が「調理方法」、つまり
コンピュータのシステムで言えば
「プログラミング」
を知っていれば、さらに人に頼むときの失敗は少なくなります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それでは今日もよい一日をお過ごしください。