Monthly Archives: 7月 2014

Scratch Jr 試してみました。電子絵本を作るのにいいかもしれません【No.145】

By   2014年7月31日

おはようございます。藤田です。

Scratch」という子供向けのプログラミング学習環境があります。

こちらのブログでも何回か触れましたが、
Scratch はアメリカのマサチューセッツ工科大学のMITメディアラボ
で作られたもので、マウスのドラッグで
子供でも簡単に面白いプログラムを作ることができます。

例えば小学校中学年・高学年向けにプログラミングのワークショップを
行う場合、このScratch が使われるケースが多いようです。

このScratch は対象年齢が

8歳以上

となっています。

私も6歳の娘と遊ぶことがあるのですが、
ひらがなモードがあったりしてそれより小さい子供でも遊べますが、
例えば「座標」とか「マイナスの数」など、
説明することが難しい機能もけっこうあります。

この3月に、出資者を募るサイト、

Kick Starter

で、Sctach の開発グループのミッチェル・レズニックさんによる

Scratch Jr

の出資者の募集が始まりました。
Scratch Jr は対象年齢が

5歳以上

ということで、その年齢の娘をもつ私は大きな期待を持ってしまいました。

待ち遠しい毎日でしたが、昨日、iPad 版が公開されました。

さて、早速、iPad にインストールして娘と遊んでみました。

なにも教えなくても子供でも迷うことなく、すぐにこんなものが作れます。

森の中をネコがぴょんぴょん跳ねまわります。

Scratch では「1歩進む」など、文字のブロックだったものが、
矢印などのアイコンのブロックになっています。

すこしやり込めば、面白いことが沢山できるようになりそうです。

Scratch に最初に触れたときには

「子供が自分でゲームを作る」

ということがやりやすいように感じましたが、
この Jr は

「子供が自分で電子絵本を作る」

ということがやりやすそうです。

「変数」のブロックや「もし***ならば」
のブロックがない代わりに
「ページ」という概念があり、「2ページへ行く」「3ページへ行く」などのボタンが
あります。

Scratch を知っていると、
「変数」のブロックや「もし***ならば」のブロック
がなかったりすることが少し残念だったりするかもしれませんが、
募集サイトのQ&Aには

> Do you plan to offer an open-source version of ScratchJr?

> Yes, we plan to make the core ScratchJr source code available later this year.

とありましたので、今後の機能追加などの発展も期待できそうです。

関連記事:Scratch Day 2014 in Tokyo

花さかロジック・アルゴロジック【No.144】

By   2014年7月30日

おはようございます。藤田です。

私はあまりやらないのですが、家に Nintendo Wii があります。

うちの Nintendo Wii を一番やっているのは、私でも娘でもなく、
甥かもしれません。

甥の家には Nintendo Wii がなく(そもそもテレビがない)、
甥が家に遊びにくる目的の一つは

「Wii やりたい」

です。

Wii のゲームの一つに Wii Party というものがあります。

1つのソフトの中に、数十個のミニゲームが詰まったものですが、
そのうちの一つ、「花さかロジック」というのをやってみました。

capt001858

画像は任天堂のサイトからです。画像のクリック先の任天堂のサイトには動画もあります。

基本的にまっすぐしかすすめない Mii というキャラクターを配置し、
ジョウロをとって花までたどり着かせます。
矢印のパネルで方向転換したり、電話ボックスに入るとワープしたり、スイッチがあったりして

「あっちいって、こっちいって、ここを通って、ゴール」

などと考えながら正解を探すパズルゲームです。

けっこうおもしろくて、一気に30ステージ、やりこんでしまいました。

ところで、似たもので、パソコンのブラウザで遊べる

アルゴロジック

というものがあります。

甥や娘にはまだ難しいですが、
「花さかロジック」が楽勝という人には是非試してもらいたいですね。

youtube に紹介動画がありましたので貼っておきます。

「アルゴロジック」も「花さかロジック」同様、キャラクターに命令をだして、
目的地にたどり着かせます。

ただ、違いは、実はこの「アルゴロジック」は「花さかロジック」にはないプログラミングの考えを少し取り入れています。

具体的には「繰り返し」や「条件分岐」というものを使えます。

この「繰り返し」「条件分岐」というのはプログラミングをやる上では
重要な考えなのですが、なかなかプログラミングをやったことがない人には
イメージしずらいようです。

なかなか言葉で説明しても伝わるものではないので
「繰り返し」とは・・・などと説明するのはやめておきます。
ぜひ「アルゴロジック」の中で体験してみてください。

子供もこういったゲームで体験しておくと、例えば後日、
学校でプログラミングの授業があったり、
プログラミングのワークショップに参加したりする機会があったときに

「あ、そういえば、似たこと前にやった」

と思い出せるかもしれないですね。

インストールなど必要なく、このページにアクセスして、
「ゲームスタート」ですぐに始められます。
「アルゴロジック」のところには動画で簡単な説明がありますが、
みなくてもわかるかもしれません。

最初の「移動」のステージは操作に慣れさせる目的で作られたのか
簡単ですが、最後のほうはけっこう難しいですよ。

もし子供がパズルゲームに飽きているようでしたら、ぜひ、子供の前でアルゴロジックを
開いてみてください。きっと夢中になると思います。

どうせパズルゲームやるなら、「アルゴロジック」お勧めです。

だれがつくったの?【No.143】

By   2014年7月29日

おはようございます。藤田です。

子供ネタばかりでスミマセン。

昨日、娘が補助なし自転車に乗れるようになりました。

この夏休み中には乗れるようになる

という目標だったのですが、割とすんなり乗れてしまいました。

1.
最初にペダルを外し、足で漕ぐ練習をする。
ある程度バランスがとれるようになるまでこれを続ける。
坂道を下るのもいい。

2.
バランスが取れるようになったところで、
ペダルをつけ、足でこぐ練習をする。

という順番がいいという話をきき、試したところ、
確かに一度にバランスと足こぎの両方を練習するよりも
片方ずつのほうが修得が早いようですね。

身体も小さ目であまり運動が得意な方ではない娘も
すんなり乗れるようになりました。

ところで、先日、娘に
「自転車は最初にだれがつくったの?」と聞かれました。

知らなかったので調べてみたのですが、1817年にドイツのカール・フォン・ドライスによって発明された木製の乗り物、

「ドライジーネ (Draisine) が、実際に製作されたことが確認できる二輪自転車の祖先とされる。」

ということでした。こんなもので、娘が最初に練習したものと同じように足こぎのペダルがないものだそうです。

640px-Draisine1817

誰が作ったのだろう?
と考えて、作った人に感謝することは大切なことですね。

娘ともよくそういう話をするようにしています。

今、娘が乗っている自転車も、
誰かが発明し、他の誰かが改良し、
また他の誰かが実際に作って、販売の仕組みを作っているから
楽しめるわけですね。

さて、やはり最後はプログラミングの話をしたいのですが、
例えばスマホを使っていても、facebook を使っていても、
なかなか普段はそれを作っている人を意識したり
その人に感謝したりすることはないかもしれません。

特に、プログラムは目に見えないものなので、
実際に目に見える部品を作ったりしている人よりも
さらに印象が薄いかもしれないですね。

ただ、いくら部品がしっかりしていても
プログラムが悪ければ
動かないか、いい動きをしないわけで、
「便利だな」
と使っている人が感じる中で、
プログラムの貢献度は決して低くありません。

「便利だな」と感じるものがあれば、
プログラマを含めて
その製品やサービスに関わる人たちに
感謝することを忘れないようにしたいですね。

コンピュータは自分のやっていることを増幅できる道具【No.142】

By   2014年7月28日

おはようございます。藤田です。

小中学校はすっかり夏休みですね。
プールに出かける子供たちをよく見かけます。

一昨日、「なにしてあそぶ?」と聞いたときに、娘は viscuit をやりたいと言いました。

viscuit は子供向けのプログラミング環境の一つで、
以前に未就学児向けワークショップに参加しました。
そのときの記事はこちらにあります。

「口の中」というテーマではじめたところ、一生懸命
「歯」と「ばい菌さん」を描いて動かします。

やはり楽しいですね。

「どんなものをつくろうか?」
「ばいきんさん動かすのはどうするんだっけ?」

と、ワークショップから一週間経っており
やったこと全ては覚えていないですが、
それでも「基本」は覚えていて、こんなものが出来上がりました。

「ばい菌さん」を一つまず描いて、
それをステージ上に何回もドラッグして配置していきます。

大人から見ると、

「もうそれくらいで・・・」

と思うのですが、「これでもか」というくらいたくさん
置くのが好きな子供も多いですね。

5歳の甥もこの前 viscuit をやったときに
魚をたくさん配置していましたし、
ワークショップでもそんなことがあったことを思い出しました。

このたくさんの「ばい菌さん」に1つ命令をあたえると、
全部の「ばい菌さん」は命令に従って動き出します。

今回娘が作った命令は、

・「2つの絵を交互に繰り返す」
・「少し右に動く」

です。

たくさんの「ばい菌さん」が自分の命令で
すべて同じように動くことが気持ちいいようでした。

viscuit の開発者の原田先生のブログで、

> ビスケットの目的はプログラミングというスキルの獲得ではなく,プログラミングを通じてコンピュータとは何かを知ってもらうことです.

としています。「コンピュータとは何か」というのは、具体的には、例えば1つ挙げられているのは

> 一度書いたプログラムは何度でもどこにあっても同じように動きます.ところが自然界ではこんな不思議なことは起きません.

ということです。

・コンピュータを使うと、一度命令すれば、みんなどこにあっても同じ動きをする。
・コンピュータに与える命令が悪いと、みんなどこにあっても間違った動きをする

といったことを、遊んでいるうちに知っていきます。

viscuit については

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/071400014/

にも記事があるのですが、

> 今後の展開とし、タブレット版(iPad版、Android端末版)の提供、センサーやロボットなど外部ハードウエアと連携する仕組みの導入、プログラミングできる楽器としての用途に取り組んでいる

ということで、期待しています。

電子機器を「ゲーム」と「SNS」に使うものと考えてしてしまうと、コンピュータに使われてしまいます。

お絵かきはもちろん楽しいのですが、
コンピュータを利用すると、自分の描いた絵を
数をたくさんにしてみたり、動かしたりすることができます。

プログラミングを体験することで、コンピュータは

自分のやっていることを増幅できる道具

になります。

せっかくこういう時代に日本にいるので、それを体験しないでいるのは勿体ないですね。

レポート課題でコピペするのはカンニング同等【No.141】

By   2014年7月27日

おはようございます。藤田です。

毎日暑いですね。

大学は今週、春学期の試験期間のところも多いようです。

大学の試験には教科によって「テスト」と「レポート」があるのですが、「レポート」について

「インターネット上の情報をそのまま利用してしまう」

ということが話題になることがあります。

インターネットで検索し、見つかったものをコピー、貼り付けし
て「レポートの出来上がり」として提出してしまう学生さんがいるという問題です。

さすがに私の担当している講義ではこの問題に触れていますし、
早稲田大学では、レポート課題でコピペするのはカンニング同等
に扱われ、留年がほぼ確定してしまいますので
そのようなレポートは見なくなりました。

ちょっと検索すると、同じように

「レポート課題でコピペするのはカンニング同等」

としている大学や先生はそれなりにいるようですね。

ただ、この問題は、大学生だけの問題ではありません。

例えば、議員の海外視察の報告書が
インターネット上で検索できる情報や、
他の大学の先生の論文のコピペであることがわかり、
ニュースになった例が最近もありましたし、
過去にも複数あります。

いまはスマホでも情報の検索が簡単にできますが、見つけられるということだけでなく、

インターネット上の情報をどう利用するか

というのも、現在とこれから求められるスキルの一つです。

2014年7月20日~7月25日の記事まとめ

By   2014年7月26日

おはようございます。藤田です。

いつもご訪問ありがとうございます。

今日は今週の記事をまとめてみました。

見逃したものがある方や、もう一度見直したいものがある方はご利用ください。

【No.135】足立花火大会2014(2014/7/20)

足立の花火大会に行きました。
風流な「花火大会」のウラでもプログラマは活躍しています。

【No.136】ビスケットのワークショップに参加してきました(2014/7/21)

子供向けプログラミング「ビスケット」を体験してきました。
家でもやろうとしたところトラブルに・・・

【No.137】世界で一番チェスが強いのは誰かご存知ですか?(2014/7/22)

チェスでも将棋でも人間は強力なコンピュータになかなか勝てなくなっています。
しかし、最近のチェスの大会で優勝したのは「強力なコンピュータ」ではありませんでした。

【No.138】スマホの長時間の利用で依存症になる(2014/7/23)

携帯電話やスマートフォンなどを使わせることについて不安を持つ親が増えています。
不安の第1位は「スマホの長時間の利用で依存症になる」というものです。

【No.139】ゲームやショッピングでお金をつかってしまう(2014/7/24)

子供に電子機器を使わせる時に感じる不安の第2位は「ゲームやショッピングでお金をつかってしまう」でした。
今の電子機器やアプリは「簡単に購入できる」ように作られていますので、ブロックする方法を知っておきましょう。

【No.140】スマホによる視力低下を予防する(2014/7/25)

電子機器の利用による視力低下は私自身も心配です。
「ある程度の時間使ったら目を休ませる」以外にできることを調べてみました。

なお、この「今週の記事まとめ」は今後メルマガでも配信いたします。

なかなか毎日ページを閲覧することができない方、メールの形でまとめておきたい方はぜひご利用ください。

こちらより
「お問い合わせ・お申込み内容」

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と記入しご送信下さい。

解除はメルマガ中のリンクからワンクリックでできますのでお気軽にどうぞ!

スマホによる視力低下を予防する

By   2014年7月25日

おはようございます。藤田です。

一昨日、昨日に引き続き、

未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査

を見ていきます。

子供にスマホやタブレットを触らせる場合、
未就学児や小学校1年生~3年生の親の不安の内容のベスト3は

1.長時間の利用で依存症になる
2.ゲームやショッピングでお金をつかってしまう
3.睡眠不足や視力低下などの健康

でした。

1.長時間の利用で依存症になる
2.ゲームやショッピングでお金をつかってしまう

については一昨日、昨日の記事で書きました。

今日は3の「睡眠不足や視力低下などの健康」に触れたいと思います。

アンケートの項目が「睡眠不足や視力低下など」となっていますが、
この2つはできれば分けて欲しかったですね。

おそらく、「睡眠不足」が心配になるのはSNSなどをやる
中学生・高校生の親で、
未就学児や小学校1年生~3年生の親は
「視力低下」
のほうを心配したのではないかと思っています。

私も、娘の視力は心配です。

ただ、「目が悪くなるのが嫌だから電子機器をやらせない」というのは
非常にもったいない気がします。

やはりベストな選択は

ITに触れさせつつ、視力低下にも気を付ける

です。

一般によく言われるのは

・長く続けない。休む。

ですよね。これは以前の記事

長時間の利用で依存症になる

でも「決めた時間を守る」ということについて触れましたが、

> 1.まずはタイマーを準備する
> 2.「タイマーがなったらおしまい」を徹底する
> 3.「もうすこしやりたい・・・」の対策を準備しておく

である程度実行できそうです。

その他にできることはないでしょうか。

視力低下については、インターネットで見つけた中では、
個人的には面識はないのですが
奈良県の眼科、松本先生のブログ

ある奈良県の眼科医が目について書いたブログ(子供の目)

が参考になりましたのでご紹介します。
データをもとに記事が書かれているので、信頼性が高いように思えました。

いくつかご紹介します。

近視は遺伝する?
には近視の遺伝子というものがあり、遺伝的な要因などで
近視になりやすい体質の人が、ゲームやテレビ、パソコンなどを長時間することで近視を発症する
という話が書かれています。

予防のためにできることとして

紫外線に近視の進行予防効果がある

という記事が参考になりました。簡単に言えば、

外で遊ぶと近視になりにくい

ということです。

通常どおりに過ごすグループと、外で1時間遊ぶように指導したグループを追跡調査すると、外で遊んだグループのほうが近視の進行が遅かった

日本でも晴れの日が多い県のほうが視力低下が少ない

外で遊ぶことが多いシドニー在中の中国人の子供のほうが、暑くて外で遊べないシンガポール在中の中国人の子供よりも視力がよかった

などの研究結果が紹介されていました。

私は昆虫が好きなのですが、その影響か、娘も今は虫が大好きです。

この夏休みには娘と虫取りの時間を作ろうと思います。

2年前の写真ですが、テントウムシです。

IMG_1895

ゲームやショッピングでお金をつかってしまう

By   2014年7月24日

おはようございます。藤田です。

昨日に引き続き、携帯のフィルタリングなどをやっている「デジタルアーツ」の

未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査

を見ていきます。

不安の内容のベスト3は

1.長時間の利用で依存症になる
2.ゲームやショッピングでお金をつかってしまう
3.睡眠不足や視力低下などの健康

でした。

今日は2の「ゲームやショッピングでお金をつかってしまう」に触れたいと思います。

「国民生活センター」から2014年5月19日に公表されたもので、

子どものオンラインゲームのトラブルにご注意ください!

というものを見つけました。

大人が気が付かない間にスマホやPCのゲームなどで、高額の利用をしてしまい、
国民生活センターに相談があるという事例も増えているそうです。

iPhone の話で持っていない人には恐縮なのですが、iPhoneには

設定 → 一般 → 機能制限

2014-07-24 08.00.12

という機能があります。

iPhone のアプリを購入するときには、
なにも設定していない状態では、初回のみパスワードの購入を
求められますが、その後15分間はパスワードを入れずに
アプリやアプリ内の課金対象のものを購入できます。

例えば、

1.親が何かのアプリをインストールする(この時に親がパスワードを入れる)
2.その後、そのiPhoneで子供が遊ぶ

というようなケースでは、1で親がパスワードを入れてから
15分以内なら子供は
有料アプリをインストールできてしまいますし、
アプリによってはアプリ内の課金もパスワードなしでできてしまうのですね。

これは実は簡単にブロックできます。

設定 → 一般 → 機能制限

「パスワードを要求」
という項目があり、これを
「15分」から「即時」に変えることで
毎回パスワードを要求されるようになります。

2014-07-24 08.08.52

また、アプリによっては「設定」等の画面から、パスワードを設定し、
そのパスワードを入力しないとアプリ内でのアイテムの購入ができないように
設定できるものもあります。

下は「ほしの島のにゃんこ」の「せってい」からパスワードを設定する画面です。

2014-07-24 08.15.44

アプリやゲームの利用者には

「購入するときに毎回パスワードを入れるのは面倒」

という利用者と

「パスワードなしで購入できるというのは子供が勝手に購入できて困る」

という利用者の両方がいるわけです。

現状では、ゲームやサービスを提供する側は、

「購入するときに毎回パスワードを入れるのは面倒」
という利用者を優先

しているケースが多いようですね。

ブロックするためには、利用者側で設定が必要です。

何も設定しない状態だと、
一度パスワードやクレジットカード番号を登録すると、2回目以降は
入れなくていいというアプリやサービスもよく見ます。
アプリやサービスを作る側は
「使うときに面倒な仕組みにしてしまうとお客が逃げてしまう」
と考え、購入しやすいように作ります。

本当に買いたい大人の利用者にとってはそれはいいことではあるのですが、
一方で、「子供でも簡単に購入できてしまう」ケースもあるということです。

「ゲームやショッピングでお金をつかってしまう」

という不安に対しては、もちろん、国民生活センターなどでアドバイスされている

「親子でゲームについて確認し、話し合う」

ことも必要だとは思いますが、

・本当に欲しい有料アイテムが目の前にある
・タップすれば簡単にそれが手に入る

という状況を子供に与えてしまうと、
いくら事前に「ダメ」といっていても
つい誘惑に負けてしまうこともあるかもしれません。

親としてはそういう状況をブロックしておきたいところですね。

新しく買ったスマホや新しく入れたアプリに
「設定」「保護者の方へ」等のメニューがあった場合は
より安全に使わせるためのスイッチがそこに隠れていないか
最初に探してみる

という習慣があると、より安全かと思いました。

スマホの長時間の利用で依存症になる

By   2014年7月23日

おはようございます。藤田です。

携帯のフィルタリングなどをやっている「デジタルアーツ」という会社から

未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査

という調査報告がリリースされていましたので見てみました。

携帯電話やスマホの所有率や不安に思うこと、
トラブルの経験など興味深いデータを
見ることができます。

私はやはり自分と同じ立場である

未就学児(4歳から6歳)の親

やもうすぐ同じ立場になる

小学生(1年生から3年生)の親

がどんな回答をしているか気になりますね。

調査によると、携帯電話やスマートフォンなどを使わせることについて、

未就学児(4歳から6歳)の母親の78.6%

がなんらかの不安を感じているそうです。

小学生(1年生から3年生)の母親になると、さらにこの割合は上がり、84.5%です。

その不安の内容のベスト3は

1.長時間の利用で依存症になる
2.ゲームやショッピングでお金をつかってしまう
3.睡眠不足や視力低下などの健康

とのことでした。

不安の第一位、「長時間の利用で依存症」をどう解決するか、考えてみます。

お勧めはタイマーの利用ですね。

スマホのタイマー機能をつかってもいいでしょうし、
別のアラームがあればそれをつかってもいいでしょう。
子供と一緒にお気に入りの時計を買ってもいいと思います。

タイマーの利用で大切なのは
「親」

「妥協しない」
ことですね。

タイマーが鳴って時間が来たときに
子供が目をうるうるさせて、

「もうすこしやりたい・・」

と訴えても、

「じゃあもう少しだけいいよ」

と言ってはいけません。

どうしても(親が)我慢できないときには

「少し休んでからどうしてもやりたかったらまた続きをしよう?」

ということにしましょう。

他の遊びをしているうちに、
そっちが楽しくなってスマホのことを忘れればそれでいいですし、
時間を置いたあとまたやるということであれば、
「依存症」にはならないでしょう。

1.まずはタイマーを準備する
2.「タイマーがなったらおしまい」を徹底する
3.「もうすこしやりたい・・・」の対策を準備しておく

でだいぶ解決できるのではないでしょうか。

また、もう一つお勧めなのは、
スマホやタブレットで「なにをやるか」を工夫するというものです。

例えば、以前にご紹介した「塗り絵」

2014-06-23 20.29.52

や「お話づくり」

は「紙の絵」や「被写体の人形」が主体で、スマホやタブレットを「使って」遊びます。

こういったように

電子機器に「依存」

するのではなく

電子機器を「使う」

ということを意識して、遊ばせるアプリを選ぶようにすると
「依存症になってしまうのでは」
という不安は消えていくのではないかと思います。

【参考記事】:ぬりえ遊びをしてみませんか?(colAR Mix)
【参考記事】:スマホの知育アプリ

世界で一番チェスが強いのは誰かご存知ですか?

By   2014年7月22日

おはようございます。藤田です。

# 昨日は倉橋竜哉先生のメルマガ「毎朝1分天才のヒント」でご紹介いただき、
# たくさんの人にご訪問いただきました。倉橋先生、ご訪問者の皆様、ありがとうございます

「将棋電王戦」というのをご存知でしょうか。

私は将棋は子供のころに遊んだきりで、将棋自体にあまり興味があるわけではないのですが、

「将棋電王戦」

だけは別です。これは

「プロの棋士対コンピュータの将棋」

なんです。

昨年の4月にあった第2回将棋電王戦は新聞にも掲載されたのでご覧になったかたもいるかもしれません。

そこでは
「長い持ち時間(各四時間)・公開対局・相手が現役の女流を除いたプロ棋士
という条件で初めてコンピュータが勝利」
したそうです。
対戦成績は3勝1敗1引き分けで、コンピュータの勝ち越しでした。

今年の第3回将棋電王戦でも4勝1敗でコンピュータの勝ち越しでした。

先日は将棋電王戦で負けた菅井竜也五段の「リベンジマッチ」があったのですが、
19時間半におよぶ激戦の末、コンピュータの勝利となったようです。

とうとう

「将棋でコンピュータに勝てる人間は地球上にほんのわずか」

という時代になったのを感じます。

将棋よりも選択肢が少ない「チェス」では10年くらい前から
人間がコンピュータに勝つことは
難しくなっていますので、おそかれはやかれ、こういう時代がくるのを
予想していた人も多かったです。

ところで、世界で一番チェスが強いのはだれでしょう?

実は「コンピュータ」ではないんです。

先日「機械との競争」という本を読みました。

そこで触れられていたのですが、今、一番チェスが強いのは

「チェスのアマチュアプレイヤー2人+3台のコンピュータ」

だそうです。

チェスの世界では、
最近ではいつもコンピュータが勝つようになってつまらないので、
人間とコンピュータがどんな組み合わせで戦ってもいい
「フリースタイル」
が認められているそうです。

ある大会で
「チェスのアマチュアプレイヤー2人+3台のコンピュータ」

「チェスのグランドマスター」

「もっと強力なコンピュータ」
を負かし、優勝しました。

つまり、

「弱い人間+マシン+よいプログラム」

が最強だったということです。

人間は自転車という「道具」を使うことでラクに遠くにいけるようになりました。

コンピュータをうまく「道具」として使いこなすことができると、
人間は本来の力を大きく増幅させることができます。

コンピュータをうまく「使いこなせる」ことが強さの一つである時代になったことを感じます。

子供に、コンピュータを「ゲームをやらせてもらう機械」だと
認識させたままにしておくのはもったいないですね。

・コンピュータは道具

・それをうまく使うことでスゴイことができる

ということを伝えていければと思っています。

さて、長く「詳細は近日掲載」としてしまっている
足立区勤労福祉会館での
2014年 8月23日(土)の親子向けワークショップですが、

今回は

・5歳~小学校2年生くらいを対象
・パソコン未経験者
・パソコンは基本的に持参(WindowsでもMacでもOK・ノートパソコンをお持ちでない方はご相談)
・参加費 親子1組 1,500 円(お試し価格)

で開催を予定しております。

他のワークショップでは小学校3年生以上を対象としたものが多いようです。

・子供が3年生になるまで待てない
・ご兄弟で上の子供が楽しそうにやっているのに、下の子がみているだけではかわいそう
・都心ばかりで開催されていて常磐線沿線ではなかなかない

などと感じる方はぜひご検討ください。

現在、申し込みページを準備中ですが、先行予約を受け付けます。
こちらの「お問い合わせ」フォームか、こちらのfacebookページからご連絡ください。

ビスケットのワークショップに参加してきました

By   2014年7月21日

おはようございます。藤田です。

昨日は「特定非営利活動法人デジタルポケット」様の

4歳からできる!ビスケット塾プレスクールワークショップ

に参加してきました。

2014-07-20 14.52.42

もともとは私と娘(6歳)で参加予定だったのですが、ちょうど妹とゲーム好きの甥(5歳)が遊びにきており、
当日でも参加可能ということでしたので、一緒に行くことになりました。

ワークショップでは親子で「VISCUIT」という子供向けのプログラミングを体験しました。

娘と甥のほか、もう二人の参加者で合計4人の子供+4人の保護者でのワークショップです。

「うみ」「そら」「うちゅう」「おばけやしき」

などを作っていったのですが、楽しくできましたね。

こちら

にはワークショップのレポートも掲載されていて、ワークショップの様子やみんなで作ったものも見ることができます。

ワークショップでは

「お絵かき」

したものをベースに、「うごかす」や「みためをかえる」などの

「新しいワザ」

をファシリテータの方から教えてもらい、
自分の描いたキャラクターに加えていきます。

娘は面白くてだいぶテンションあがってました。

ファシリテータの方が
「あたらしいワザを教えてあげる」と
言うと飛び跳ねて教わりに行っていました。

家ではScratch でも算数でも私が

「あたらしいワザを教えてあげようか?」

と言うと

「いい」

と割と冷たいことが多いのですが・・・

あっというまに1時間半が過ぎて、お開きになりました。

娘は帰り道

「あそこ好き」「また行きたい」「いつ行くの?」

とだいぶ気に入ったようでした。

ところで、娘はワークショップの途中で、ワークショップで使った VISCUIT を

「これ、家でもできる?」

と聞き、「できるよ」と私は返事をしました。

たしかにパソコンとブラウザがあれば動くのですが、実際に自宅に帰り、
やってみたところ・・・

「うずまきがかけない!!」

ワークショップ中に使っていたパソコンは

Tablet.jpg
Tablet” by Janto Dreijer – 投稿者自身による作品 (I took this photo). Licensed under Public domain via ウィキメディア・コモンズ.

こんな感じのタブレットPCで、ペンがついており、それで描くことができたのですが、
マウスのドラッグで絵を描くことは難しかったようです。

そういえば、例えばブロック遊びでクリックする操作はやっていても、
マウスでドラッグすることは今までほとんどなかったです。

娘も甥も、うまくかけずに、

「どうしてできないのー?!」

と腕をぶんぶん振ってひっくり返って泣いて大騒ぎでした(ホントです)。

結局、いろいろ試した結果、 iPad にPC遠隔操作アプリ
Microsoft Remote Desktop
というアプリを入れることにしました。

このアプリを使うと、無線LANなどのネットワーク
をつかって遠隔でWindwos の画面をiPad上に
表示し、操作できます。

実際にはPCは目の前にあるのですが、こんな感じで、
PCの画面をiPADで表示し操作することで
viscuit のサイトに接続してなんとかやってみることができました。

2014-07-20 18.43.11

こういう活動は1回でおしまいにしてしまうともったいないので、
継続可能な形を考えることが大切です。

足立花火大会2014

By   2014年7月20日

おはようございます。藤田です。

昨日は足立花火大会でした。

雨の予報で昼に「花火大会あります」とお知らせが区のスピーカーから
流れても「これは中止だろうな」と思っていたのですが、
花火大会は多少の雨でもやるのですね。

幸い、妹の友人に会場近くのマンションに住んでいる人がおり、
お邪魔してマンションの廊下から花火大会見物をしました。

夏になると毎年1回か2回程度、どこかの花火大会に行っています。
飽きないですね。毎年何かあたらしい感覚があります。

今年は、「ドラえもん」や「雨傘」の形の花火や
淡い青色の花火が新鮮に感じました。

「ドラえもん」に関してはネットで検索すると他の場所の花火大会では
数年前からあるようですね。私は見るのは初めてでした。

娘もドラえもん好きですので、喜んでいました。

ところで、昨日は会場から少し離れていたので、

耳を澄ますと何か聞こえる

とう程度だったのですが、どうやら後半は音楽に合わせての花火だったようです。

最近、この音楽に合わせた花火というのも増えているようですね。

音楽に合わせた花火をやるためには、
人が手で点火していたのでは
火がつくまでの時間で
ズレてしまいますので無理があります。

昨日見た花火大会で実際につかっているかははっきりわからなかったのですが、
コンピュータのプログラムを作っておき、それを実行することで
タイミングよく沢山の花火を上げることができます。

2010年のものということで少し古い記事ですが、日本経済新聞のサイトに

花火大会、点火を仕切る「頭脳」の正体 夏の風物詩にもIT

という記事がありました。

記事には「凝った演出の打ち上げ花火を裏で支えるIT(情報技術)を見せてもらった」とあり、
花火大会のウラでどんな形でITが利用されているか、垣間見ることができます。

こんなところでもプログラマは活躍しているんですね。

在宅女性ITエンジニア

By   2014年7月19日

おはようございます。藤田です。

先日、子供向けプログラミング教育の打ち合わせをしていたのですが、
そのときの雑談の中で

「在宅女性ITエンジニア」

のことが話題になりました。

「在宅女性ITエンジニア」というのはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、
今私が作った言葉です(すみません)。

例えば主婦などの方の中で、個人でITスキルを活かして在宅で仕事をしている
人たちのことです。

WEBデザインやプログラミング、データの作成・操作、システムのテスト
などの仕事が思い浮かびます。

よく考えてみますと、IT系の仕事は基本的にコンピュータに関係する仕事ですので、

・「実際に会ってコミュニケーション」と「メールなどネットワーク上でのコミュニケーション」
・「紙や物のやりとり」と「ファイルなど電子データのやり取り」

を考えたときに、他の仕事よりも

「ネットワーク上でのコミュニケーション」
「電子データのやり取り」

の割合が増える傾向があります。
インターネットにつながったパソコン上でできることの割合が高いです。

つまり、在宅ワークにも適しているということですね。

仕事もインターネットで個人で仕事を探すことができますし、
一度仕事をして、お互いにメリットが大きければ継続的に
仕事がもらえる可能性も高いでしょう。

実際、私もよく主婦の方に仕事をお願いすることがあり、非常に助けられています。
繰り返し仕事をお願いしているかたも複数います。

在宅というと、単価が安めなものが多い印象がありますが、
IT関係の仕事の場合は、仕事の内容にもよりますが、
一般にはパートや派遣より高い報酬が期待できるのではないでしょうか。

必要があれば、実際に会って打ち合わせをしたりすることもありますが、
基本的に在宅でできるので、通勤も必要ありません。

仕事の分量を自分である程度コントロールできることもいいところですね。
子育ての時期には少し抑えて、子供が大きくなったらまた仕事の量を増やすなども
できそうです。

女性が結婚して子供ができたときの選択肢の一つとして

・家事・子育てを重視しながら、ITスキルを活かして在宅で仕事をする

というのも、いい形なのではないかと思います。

以前に「プログラミング業界への女性の進出について」という記事を書きましたが、
世の中の半分くらいは女性なわけですから、
世の中のITサービスを作っていくのが男性ばかりだと
視点が偏ってしまいます。

私も女の子の親で、「娘を絶対ITエンジニアにする」
と思っているわけでもないですが、
子供のうちからITに触れて、
もし好きならばITスキルを伸ばしておくのは悪くないと感じますね。

【参考記事】:プログラミング業界への女性の進出について

メモを取るときにiMindmap

By   2014年7月18日

おはようございます。藤田です。

すっかり夏になりましたね。

私の昨日のスケジュールは

朝:仕事+ブログ記事を書く
午前:セミナー受講
午後:仕事
夕方:クライアント様訪問・対応
夜:別のクライアント様からシステムのヴァージョンアップについての打ち合わせ

でした。

最近、何か考えをまとめたり、メモをとったりするときに、

iMindmap

というソフトをよく使います。これは「マインドマップ」という
マップを作るためのソフトなのですが、昨日ですと、

・朝、一日の todo をまとめるためのマインドマップ
・ブログ記事の内容をまとめるためのマインドマップ
・セミナーを受講しながらメモのためのマインドマップ
・クライアント様からの要望内容をメモのためのマインドマップ

と4つのマップを使う機会がありました。

wikipediaで見つけたのですが、例えば、こんな

IMindMap_Literature_Map

ものが作れます。

上のサンプルのようなものはある程度じっくり時間をかけて作りますが、
私は今はメモ代わりにさらっと使うことが多いです。

以前は「メモ帳」や「メール」または「紙に箇条書き」で
打ち合わせメモなどを取ることが多かったです。

ただ、漏れがあったり、少し時間が経ってあとでメモをみると
自分で書いたのになんのことかわからなくなったりすることがありました。

iMindmap を使うようになって、そういうことがだいぶなくなりました。
また、それだけではなく、

・整理されて頭に入るようになった
・作りながら、アイディアが浮かぶことが増えた

ということがありまして、「メモをつくる」ということが
単に記録の作業ではなくなりました。
今は手放せなくなっています。

PC起動時には iMindmap はいつも起動しっぱなしで、
いつでも todo リストが参照できるように、
また、新しいメモが取れるようにしています。

新しいマップを作るときには私はおおよそ次のような感じです。

1.ファイル→新規 とすると次のような画面がでるので、直観で1つ画像を選ぶ。
手元のコンピュータに関連する画像が既にある場合は「ファイルの参照」からそのファイルを選ぶ。

capt001828

2.そうすると、選択した画像がキャンバスの中央に表示されます。
「セントラルアイディア」という文字が入っているので、それを適切なテキストに直す。

capt001830

例えば、あるホームページの修正要望をまとめるときには、
1でそのホームページの画面をキャプチャした画像を選んだりしますので、
そのときにはテキストを消してしまうこともあります。

capt001831

3.この「セントラルアイディア」をクリックし、キーボードの「TAB」キーを押す。

そうすると、枝が一つできますので、そこにメモを書いていきます。

capt001832

このとき、できるだけ単語かそれに近い短い言葉で書くようにします。
下は「取引履歴画面」と入力したところです。

capt001833

タイプしてもうまく枝にテキストが乗らないときには、
枝をダブルクリックするか、クリックしてキーボードの「F2」を押します。

4.ENTERキーでテキストを確定させ、さらにTABキーで枝を伸ばす。

capt001834

TABキーを押すと、そこから子供の枝を増やせます。ちょうど新しい子供の枝が中央にくるように、
「するっ」とアニメーションして枝ができるのが気持ちいいです。

動画で撮ってみましたが、この感覚、伝わりますかね???

下の画像は
「取引履歴画面」で表示される情報の「表示順序」を「請求日順」にしてほしい
という顧客の要望を入れた場合です。

capt001835

5.枝をクリックして選択し、ENTERキーを押すと、兄弟の枝ができる

下の画像は「請求日順」という枝の兄弟に「支払処理画面と同じ」という枝を増やしたところです。

capt001836

6.「中央の画像または枝をクリック」→「TABまたはENTERで枝を増やす」→「テキストを入力」

これを繰り返すことで、マップが出来上がっていきます。

下は昨日の夜の打ち合わせで実際に作ったものです。

capt001837

これくらいですと、
「ちょっと待ってください、今メモします」
などと打ち合わせを止めることなく、
聞きながら、対応しながらスピーディーに作っていけます。

7.保存し、自分宛てにメールをします。

後で検索することを考えて日付やタイトルに適当なものを入れ、保存したマインドマップのファイルを
添付し、自分宛てにメールします。

capt001838

私は今はスピーディーにメモをまとめることを優先し、このような使い方が主です。

使い方の一例としてご紹介させていただきましたが、
ほかにも、枝の色をかえたり、イラストを入れてみたり、矢印をいれてみたり
枝を装飾したり、iMindmap は相当いろいろなことができるようですので、
ぜひ試してみてください。

http://thinkbuzan.com/ja/

個人向けは7,800円ですが、その価値はあります。
無料のトライアルもあるようでした。

または、iPad で使える iMindmap は無料版があります。
私はノートパソコンを持ち歩いているので、普段はあまり使わないのですが
iPad + キーボード というかたはこちらもいいかもしれません。

【参考記事】:ブログのタイトルを変えてみました

個人情報漏洩対策(その後)

By   2014年7月17日

おはようございます。藤田です。

先日のベネッセの個人情報流出の件、
個人情報を不正に取得して持ち出し名簿業者に売却したエンジニア
が逮捕されるようですね。

事件としては解決に向かうのでしょうが、

個人情報の流出についてどう対策していくか

という根本的な問題が解決するまでの道のりは長そうです。

今回流出したのは、住所・氏名・誕生日等でしたが、
これはある意味運の良かったという面もあります。

例えば、顧客を管理するシステムを作るときに
「コストが安くなるから1つの表にしよう」
「管理しやすくなるから1つの表にしよう」
などということがもしあったとしたら、
名簿業者に渡されたリストに
住所・氏名・誕生日のほかに成績などのより人に知られたくない
データが入ってしまっていたかもしれません。

最大2000万人ということは日本人の6人に一人ですから、
もし、その成績情報が流出したということになっていたとしたら
世界の歴史に残ってしまうニュースになったでしょう。

また、今回逮捕されたエンジニアはたまたま
ベネッセ関連の仕事をしていましたが、
例えばクレジットカード会社やポイントカード会社の
仕事をしていた可能性もあるわけです。
そうすると、だれが、いつ、どこで、なにを買った、
というような情報が洩れる可能性はゼロではないということになります。

私もそうですが、今回の件は考える良い機会になったという人もいるかもしれませんね。

情報化社会での個人情報の流出については、
いろいろな立場の人がそれぞれできることをやり、
流出が起きにくい仕組みと
流出が起きたときでも救われる仕組みが必要です。

もちろん私のようなシステムを作る側は
高い意識と常に関連する情報の収集を続けていきます。

一方、ニュースによると、
> 購入した業者は事情聴取に対し、「不正に取得した名簿ではないと説明を受けたので買った」と話しているということです。
ということですが、社会全体として、

「不正に取得したのではない」と説明すれば簡単に個人情報を高値で買ってくれる

という現実がなくなればその分、内部の人間による流出の可能性は減らせるでしょうし、

「重く処罰される」

という認識があれば、ブレーキがかかり、やはり流出の可能性を下げられるでしょう。

私は法律には疎く、今回の事件がどのくらいの刑罰になるのかわかりませんが、
できるだけ大きく報道してもらいたいですね。

利用者側のほうでは、事業の内側やシステムの内側はなかなか見えづらいので
できることは限られるのかもしれません。
できそうなこととしては、以前の記事でも書いた通り

・個人情報は漏えいする可能性があることを忘れない
・個人情報のレベルを意識しよう

ということがあります。

【参考記事】:個人情報漏洩対策

「ビッグデータ」という言葉を聞いたことはありますか?

By   2014年7月16日

おはようございます。藤田です。

「ビッグデータ」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。

2,3年くらい前から少しずつ目にすることが増えてきた言葉です。

言葉の通り、「大きなたくさんのデータ」ということで外れてはいません。

昨日は、「情報の倍増し」という話を書きましたが、
そんなに情報が増えて、なんに使うの?と感じる人もいるかもしれませんね。

例えば wikipedia の「ビッグデータ」のところでは

> 「ビジネスの傾向の発見、研究の品質決定、疾病予防、 法的引用のリンク 、犯罪防止、リアルタイムの道路交通状況判断」との相関の発見が可能になる

としています。

なかなかピンとこないかもしれませんが、例えば先日、

> 自動車事故、ビッグデータで防止 国交省

という日本経済新聞のニュース記事がありました。

下は最近のETC製品(デンソー)のページの一部

capt001827

です。

最近車を買った人は、こんな感じで、カーナビやETCに「ITSスポット対応DSRC」などの言葉を見たかもしれません。

この「ITS」「DSRC」は国土交通省など産学官で進められている車用の通信の仕組みで、
詳しくはこちらに載っています。

メーカーのページだけ見ると、車は一方的にデータを受け取る印象を受けてしまいますが、

どうやら車側からもデータを送ることができ、

「どこどこで急ブレーキを踏んだ」

などの情報を集めることができるようです。

車から送られた大量のデータを解析し、事故防止に役立てられます。

> 先行してビッグデータを分析した埼玉県では、急ブレーキが月5回以上発生した地点を160カ所選び、植栽の刈り込みなど安全対策を実施した。その結果、月間の急ブレーキ総数は約7割減り、年間の人身事故件数も約2割減になった。

> 国交省はデータ分析に基づく効果的な安全対策を打ち出すことで、交通事故死を「中長期的に半分程度に減らせる」(道路局企画課)とみている。

ということでした。

「交通事故死を半分程度に減らせる」ということですから、こういった仕事はやりがいがあるでしょうね。

これは一つの例ですが、「ビッグデータ」に関連する仕事は、今ITエンジニアの中で増えているようです。

【参考記事】:米ならぬ情報の倍増し

米ならぬ情報の倍増し

By   2014年7月15日

おはようございます。藤田です。

最近、私のiPhoneが容量不足です。

過去の動画をPCに移して削除したり、オーディオブックを今聞くものだけにしたりと
工夫していますが、そろそろ限界を感じています。

ちょうど利用期間が2年ですので、この夏に新しいものに買い替えます。

今は16GBのモデルで容量が不足していますので、32GBのものにするか、64GBにするか
迷うところです。

実は私は4年前からiPhoneを使っているのですが、その時には8GBのモデルを買いました。

2年前にやはり「8GBでは足りない」ということで、16GBのものに買い換えました。

今「16GBでは足りない」ということで、32GBのものを検討しています。

今回32GBにすると、2年後には「32GBで足りない」となり、64GBモデルに
買い替えるのか?というようなことを想像しました。

2年で私のiPhoneの容量は倍増しになっているわけですね。

ところで、
曽呂利新左衛門(そろりしんざえもん)

「米の倍増し」
という話をご存知でしょうか。

曽呂利新左衛門という人が、豊臣秀吉から褒美をもらえることになり、
新左衛門は

最初は米1粒
次は倍の2粒
そのまた次はさらに倍の4粒
そのまた次はさらに倍の8粒
と倍々にしてお寺の石階の下より上まで51段分お願いします。

と望んだところ、秀吉は

そんなすこしでいいのか?無欲な男じゃ

と言ったのですが、最初は米粒1つだったものが、
どんどん大きくなっていき、

30段目では米俵で450俵

ほどになり、秀吉は青くなり、新左衛門に謝ってほうびを別のものに替えてもらった

というような話のようです。
国会図書館のページなどを参考にしました)

私のiPhone のデータは2年で倍増しになっていますが、世の中のデータはどうなのだろう?と調べたところ、

> The volume of business data worldwide doubles every 1.2 years, according to estimates.

つまり、「ビジネスデータは1.2年毎に倍増しになっている」という調査もあるようです。

私のiPhone もデータを削除するなどしなければきっとそのくらいのペースですね。

私は今はまだ「2年でだいぶ増えたな~」くらいの感覚です。

倍々になっていっても、しばらくは余裕がありますが、突如インパクトが大きくなります。

お米で考えたときには

1粒、2粒 なら何とも思わないですし
1袋、2袋 くらいになってもどうということはないかもしれませんが、
1俵、2俵 くらいになってきたあたりから、秀吉は倍々になるのが怖くなったのではないでしょうか。

怖くなったあと、止まらなければコントロールできなくなるまではすぐです。

米粒で考えたときには30段目ほどで「こんなはずではなかった」ということになりました。

情報の場合はどうでしょうね。倍増し(またはそれ以上)のペースで増えていき、いつか

「こんなに大きくなるなんて」

と秀吉のように青くなることはあるのでしょうかね。

ウェアラブルコンピュータ

By   2014年7月14日

おはようございます。藤田です。

ウェアラブルコンピュータという言葉をご存知ですか。

言葉の通り、身につけられるコンピュータということです。

例えば、

・スマホと同じことができる眼鏡
・スマホと同じことができる腕時計
・耳に装着できるカメラ
・体の動きや脈拍数などを記録できるリストバンド

のようなものを思い浮かべると分かりやすいと思います。

耳に装着できるカメラは「ネイマール目線」などというフレーズと一緒に
電車の中などの広告でも見かけることがあります。

最近、IT関係のニュースでもよく見かけるようになったな、と思いまして検索してみたところ、
amazon に「ウェアラブルストア」というものがあるのを見つけ、覗いてみました。

capt001824

見てみると、「ウェアラブルグラス」「スマートウォッチ」「ウェアラブルカメラ」については

・眼鏡はまだまだ一般向けではない
・腕時計はもともとしないしスマホで十分
・目線カメラは使い道がない

ということで、購入を迷ったのは「フィットネス&ウェルネス」にある
「体の動きや脈拍数などを記録できるリストバンド」です。

私は睡眠をスマホのアプリで管理(寝返りなどの振動を感知し、眠りの深さなどを記録してくれます)し、
体重を wifi 機能付きの体重計で管理していますが、目に見えると管理しやすいことは実感しています。

製品によっては「食事」を管理できるそうで、どのように記録するのか興味があったのですが、
バーコードを読み取ったり、写真から食べたものを選ぶと成分が記録されたりという
もののようでした。

結局、もう少しすればさらにいいものが出てきそうに思えたのと、
スマホと体重計で足りるだろうということで私自身は購入を見合わせました(スミマセン)が、
普段からウォーキングなど運動の習慣がある人にはいいかもしれません。

だいぶウェアラブルデバイスも一般的になってきました。

「アルゴリズムが世界を支配する」
のところでも書きましたが、
自分の身体の記録できる部分が増えてくると
コンピュータがある程度ホームドクターの役割を果たせるようになりそうです。

ちなみに、私の使っている wifi 機能付きの体重計
amazon では「ウェアラブルデバイス」の「ヘルスケアデバイス」カテゴリに
入っていました。「ウェアラブル」というには抵抗があるのですが、
技術の方向性は一緒、ということなのかもしれませんね。

【参考記事】:アルゴリズムが世界を支配する その3

IT企業の8割がIT人材不足

By   2014年7月13日

おはようございます。藤田です。

今年の4月に独立行政法人の情報処理推進機構というところから

IT人材白書

というものが公開されています。

> IT関連産業の人材動向、産学におけるIT教育等の状況およびIT人材個人の意識を把握すること等を目的とした調査

ということでした。

こういった調査は、特に郵送のアンケート結果をもとにまとめられたものの場合、

・アンケートの送り先は大きな企業か、小さくても有名な成功している企業になりがち
・アンケートの返答があった企業のみ集計されている

ことになりますので、「送り先対象になりにくい小さな企業」や
「アンケート返答しなかった企業」が集計外です。

偏った結果が出ることもありますので、結果や

「IT企業はもっとこうすべき」

というのをそのまま鵜呑みにはできないのですが、
動向の参考にはなるので、なるべく見るようにしています。

今回は2013年度の調査の結果がまとめられたそうですが、

IT企業の8割がIT人材不足

ということでした。別紙の図

capt001823

には、ここ数年でIT人材が「大幅に不足している」「やや不足している」としている企業が
大きく増えている様子が分かります。

「忙しそう」=「人材不足」

としていいなら、私の周りのIT企業では現在10割がIT人材不足です。
(実際には人を増やすとなると、管理部門の負荷が増えたりしますのでなかなか人を増やせないところも多いです)

IT人材の不足感がもう少し解消して、
余裕をもって仕事ができるようになると
その分出来上がるプログラムやサービスの質も上がり
世の中ももう少しよくなるでしょう。

最近のプログラミング教育の流れが、
コンピュータやITの仕事の印象や条件に
多少でもいい影響がでればと思いますね。

印象や条件が今よりもよくなれば、
IT業界を希望する人材も増え、
人材が増えればその中で競争も起きて
IT人材のスキルアップへの意識が高まっていくのでは
と思っています。

直接言えないこと、携帯なら「言える」

By   2014年7月12日

おはようございます。藤田です。

2,3日前に

小中学生、直接言えないと携帯で/42%が回答、内閣府意識調査

という記事を見ました。あちこちのニュースサイトに掲載されていたようなので
ご覧になったかたもいらっしゃいますでしょうか。

引用しますと、

> 小中学生の42・8%が「直接は言えないことも携帯電話やメールなら言える」と考えていることが9日、内閣府の意識調査で明らかになった。2006年の調査に比べ、全体では11・3ポイント増え、特に小学生は約2倍になった。

ということで、それをうけて

> スマートフォンなどの低年齢層への普及が背景にあるとみられ、内閣府は「他人に直接相談したり、気持ちを伝えたりできない子どもが増えた」と分析している。

としています。

個人的には、2006年と2013年を比較したものなので、

・小学校4年生~中学校3年生で、「直接は言えないことも携帯電話やメールなら言える」が 35% → 43% に増えた
・特に小学生は2倍に増えた(いくつからいくつかは不明)

は、単純に

・この7年で「携帯電話やスマホを持っている」小学校4年生~中学校3年生が増えた
・特に小学生は2倍くらい増えた

ということではないかなと思ってしまい、これだけで

「他人に直接相談したり、気持ちを伝えたりできない子どもが増えた」

というのは少しばかり強引なようにも思えました。
(他の調査項目でそのような結論の根拠があるのかもしれませんが)

また、記事タイトルには

「小中学生、直接言えないと携帯で」

としているものもあり、これだけ読むと、

「直接言えないことは携帯で伝える小中学生が多い」

ような印象をうけてしまいますが、実際には

あてはまる:43%
あてはまらない:57%

ですから、「あてはまらない」のほうがまだ多数派です。

さらに、

「直接は言えないことも携帯電話やメールなら言える」とは思うけども、
特に日常「直接言えない」ということはない

という子供(私は小学生のころはあまり直接言えなくて悩んだという記憶がありません)は

「あてはまる」

にマルをつけたと思うのですが、「小中学生、直接言えないと携帯で」
などとまとめられてしまうと

「僕そんなじゃない」

といいたくなる子供もいるのではないかと思ってしまいました。

ところで、たしかに「直接は言えないことも携帯電話やメールなら言える」ということは
大人でもありますね。

「他人に直接相談したり、気持ちを伝えたりできない」

という書き方だとネガティブに見えてしまいますが、
例えば「ごめんなさい」が言いづらいときに
まず携帯電話やメールで伝えるというこは悪いことでは
ないようにも思えます。

その後、直接会ったときに、ゆっくり話すためのきっかけになるかもしれません。

逆に「怒り」や「不満」を直接いいづらいから
メールで伝えてしまうというのは
あまりいい結果につながらない場合もあるかもしれません。

メールだと書きやすいので、
ついそういったことを書いてしまったときには、送信前に

「直接は言えない不満をメールで書いてるな・・」

と気づき、
送信したほうがいいか、しないほうがいいか、
一度冷静に見直して判断できるといいですね。

「直接は言えないことも携帯電話やメールなら言える」
ということを意識しておき、

「ゴメンといいたいけどなかなか言えない」→「そうだ、メールなら言えるかも」
「直接は言えない不満をメールで書いてるな」→「伝えたほうがいいか?思いとどまったほうがいいか?」

などと上手く使いわけられるといいのではないでしょうか。